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「愛知県の外来種 ブルーデータブックあいち2021」を作成しました

「愛知県の外来種 ブルーデータブックあいち2021」を作成しました

愛知県では、人為的に移入された動植物種(以下、「外来種」という。)が地域の生態系に及ぼす影響について理解を深め、生物多様性保全の取組を推進するため、外来種の生息生育状況や外来種に関する情報を公表することとしており、2012年3月に、外来種の生息生育情報を取りまとめた「愛知県の移入動植物 ブルーデータブックあいち2012」(※)を作成・公表しております。
この度、2016年度から2020年度まで行った外来種調査の結果を踏まえ、県内の外来種の最新の状況をとりまとめた「愛知県の外来種 ブルーデータブックあいち2021」を作成しましたので、お知らせします。

※「STOP!移入種 守ろう!あいちの生態系 ~愛知県移入種対策ハンドブック~」(2012年3月発行)の付属資料。県内に生息生育する外来種の分布状況や生態、被害状況の解説、そのリストをとりまとめたもの。

「愛知県の外来種 ブルーデータブックあいち2021」の概要

本書を作成した目的と意義、外来種について各生物群の概況等を掲載するとともに、県内に生息・生育する外来種リストや種の解説をとりまとめたものです。
(1)外来種リスト
外来種リストは、愛知県内に侵入・定着している(していた)外来種の一覧「愛知県外来種リスト」(動物263種、植物1,083種)及び、定着には至っていないが注意を要する外来種の一覧「愛知県注意種リスト」(動物50種)の2種類のリストを掲載しています。
(2)主要外来種の解説
外来種リストに掲載した外来種のうち、特定外来生物(※1)や条例公表種(※2)を始めとした特に環境影響が大きい、又は今後大きくなることが予想される動物61種(又は種群)、植物79種について、種ごとに形態や特徴、分布や県内の状況等の情報を掲載しています。

※1 「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」(外来生物法)により指定された外来生物。飼育、栽培、保管、運搬、輸入及び野外へ放つことを禁止しています。
※2 「自然環境の保全及び緑化の推進に関する条例」(1973年3月制定)に基づき、県内の生態系等に悪影響を及ぼすおそれのあるハクビシン、アカミミガメ等26種を「条例公表種」として公表し、野外へ放つことを禁止しています。
「主要外来種の解説」に掲載されている主な外来種

動物

哺乳類

ヌートリア、アライグマ、ハクビシン

鳥 類

ソウシチョウ

爬虫類

カミツキガメ、アカミミガメ、ワニガメ

両生類

ウシガエル

魚 類

カダヤシ、ガー科、ブルーギル、オオクチバス、オヤニラミ

昆虫類

外国産クワガタムシ科、クビアカツヤカミキリ、

ハヤトゲフシアリ、アルゼンチンアリ、ヒアリ

クモ類

セアカゴケグモ

貝 類

カワヒバリガイ、スクミリンゴガイ

植物

ボタンウキクサ、ヒガタアシ、オオフサモ、アレチウリ、

オオキンケイギク、ミズヒマワリ、園芸スイレン、キショウブ、

アツバキミガヨラン、モウソウチク、ウチワサボテン属

(3)その他
 県内に在来個体群と外来個体群が存在し、問題になっているミナミメダカやシラタマホシクサなどを付録に掲載しています。

2 閲覧方法

「愛知県の外来種 ブルーデータブックあいち2021」は、愛知県環境局のWebページ「あいちの環境」内の「STOP!あいちの外来種」にて、閲覧及びダウンロードできます(冊子の配布はしていません)。
ブルーデータブックあいち2021表紙
ブルーデータブックあいち2021表紙
ブルーデータブックあいち2021 種ごとの解説
ブルーデータブックあいち2021種ごとの解説