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就労継続支援A型及びB型事業所における平成30年度工賃実績について

就労継続支援A型及びB型事業所における平成30年度工賃実績について

1 調査の概要

(1)調査の目的
 就労継続支援事業所等(以下、「事業所」という。)において生産活動を行っている障害のある人たちが地域での自立した生活を送るためには、受け取る工賃の水準を引き上げることが重要な課題です。そこで、県内事業所の工賃水準の状況把握と今後の取組の参考とするため、工賃実態調査を毎年度実施しています。
 

(2)調査対象施設
 就労継続支援A型事業所、就労継続支援B型事業所

○就労継続支援A型事業所とは、企業等における就労が困難であるが、雇用契約に基づく継続的な就労が可能である者に対して行う、雇用契約の締結等による就労の機会の提供及び生産活動の機会を提供する事業所のことを指します。
○就労継続支援B型事業所とは、一般企業等における就労が困難であって、雇用契約に基づく就労が困難である者に対して行う、就労の機会の提供及び生産活動の機会を提供する事業所のことを指します。
○A型事業所とB型事業所の違いは、雇用契約の有無、事業者と利用者の雇用関係が成立しているかいないかという点で、A型事業所の対象は「通常の事業所で雇用されることは困難だが、雇用契約に基づく就労が可能な方」であり、B型事業所の対象は「通常の事業所で雇用されることは困難で、雇用契約に基づく就労も困難な方」です。
 

(3)工賃(賃金)の範囲
 工賃、賃金、給与、手当、賞与その他名称を問わず、事業者が利用者に支払う全てのものを指します。

2 調査結果

施設種別平均工賃実績
施設種別月額時間額
就労継続支援A型事業所78,865.4円920.8円
就労継続支援B型事業所16,649.8円205.7円

平成30年度実績について

    ・平成30年度実績について [PDFファイル/89KB]

     平成30年度平均工賃実績についての資料です。

○平成30年度における平均工賃月額は、就労継続支援A型事業所では前年度より2,596.4円増加、就労継続支援B型事業所では前年度より1,353.0円増加しています。

○就労継続支援A型事業所において前年度より増加した要因としましては、工賃支払総額が増加したことが考えられます。
    (参考)対前年伸び率

      月額支払対象者延べ人数     99.17%
      月額支払総額         102.54%

      時間額支払対象者延べ人数     98.93%
      時間額支払総額         102.54%

○更に、就労継続支援B型事業所において前年度より増加した要因としましては、支払対象者延べ人数の伸び率以上に支払総額の伸び率が大きく、一人当たりの単価が増加したものと考えられます。
   (参考)対前年伸び率

     月額支払対象者延べ人数     103.16%
     月額支払総額            112.28%

     時間額支払対象者延べ人数    105.67%
     時間額支払総額          112.28%

○また、事業所数でみると、平均工賃が減少した事業所よりも増加した事業所の方が多くなっています。

   (参考)平均工賃月額増減
     減少事業所数     50(A型)    142(B型)
     増加事業所数     135(A型)     251(B型)

3 事業所別一覧

事業所別一覧

        県内の就労継続支援A型事業所の平均工賃額一覧です。

      県内の就労継続支援B型事業所の平均工賃額一覧です。

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