Aichi China Innovation Program県内企業と中国スタートアップとのマッチングに向けたピッチイベントの参加者を募集します!
愛知県では、スタートアップ・エコシステム形成のための各種取組の一環として、海外で先進的な活動を行っている大学・支援機関との連携を進めています。
その一環として、世界でも有数のスタートアップ育成の取組を行っている中国・清華大学と2019年9月に連携協定を締結し、具体的な連携事業について検討してきました。
この度、清華大学の関連組織で、これまで5,000以上のスタートアップ支援実績があるTUS(タス)ホールディングスと連携した「Aichi-TUS Startup Collaboration Program」を開始し、日本企業との協業に関心がある中国のスタートアップ14社と愛知県内の企業とのマッチングを目的としたピッチイベントを開催します。
TUSホールディングスが選定する中国スタートアップとの協業に関心がある皆様の御参加をお待ちしています。
1 概要
- TUSホールディングスが選定したAIやIoT、ロボット、環境・エネルギー等、最先端のテクノロジーを有する中国スタートアップ14社と、愛知県内の企業・団体とのマッチングを目的としたピッチイベントを合計3回開催します。
- ピッチイベント参加企業のうち、登壇者との個別マッチングを希望する者を対象とした個別商談を実施します。
2 内容
(1)ピッチイベント
(ア)日時
・第1回 2020年10月14日(水曜日) 午後6時から午後7時15分頃まで
・第2回 2020年10月21日(水曜日) 午後6時から午後7時30分頃まで
・第3回 2020年10月28日(水曜日) 午後6時から午後7時30分頃まで
※ 各回で登壇するスタートアップが異なります。
(イ)会場
会場 オンラインにて開催(Zoomにて実施)
(ウ)内容
中国スタートアップ14社によるピッチを実施
【登壇者】
各回5社程度(登壇者の詳細は別紙のとおり)
別紙中国スタートアップ登壇者 [PDFファイル/799KB]
※ 中国スタートアップによるピッチは英語での実施を予定しています。質疑応答については、日英中通訳(逐次)によるサポートを行います。
(2)個別商談の実施
ピッチイベント終了後、中国スタートアップと県内企業の協業ニーズに応じて、個別商談(オンライン)を実施します。
・ピッチイベント終了後~11月上旬 ピッチイベント参加企業に対して、中国スタートアップとの個別商談の希望を、アンケートで確認
・11月中旬~下旬 個別商談の日程調整
・12月上旬~下旬 個別商談(3日程度)を実施
※ 個別商談の参加対象となる県内企業は原則ピッチイベント参加企業となります。
個別商談は県業務受託事業者である有限責任監査法人トーマツが日程調整等を行います。
3 対象
中国スタートアップと協業により新規事業創出したい又は関心がある県内企業・団体等
4 参加費
無料 ※ 通信機器代、通信費は自己負担となります。
5 定員
全体で50企業・団体程度
6 申込方法
以下の申込専用Webページの入力フォームから、企業・団体名、所属、氏名、連絡先など必要事項を記載の上お申込みください。
・第1回目(10月14日(水曜日))
https://zoom.us/webinar/register/WN_8gLhwQqRTjqXHyMGpOobSg
・第2回目(10月21日(水曜日))
https://zoom.us/webinar/register/WN_DEdET6IWSB2n6dwEpLjuhw
・第3回目(10月28日(水曜日))
https://zoom.us/webinar/register/WN_BpDsGgcKTHymU2WRdXJarQ
7 申込期限
令和2年10月12日(月曜日)
※ 3回全てのピッチイベントの申込期限となります。
8 主催等
主催 愛知県
協力 TUSホールディングス
運営主体(問合せ先)
有限責任監査法人トーマツ(業務受託事業者)担当:越智(おち)
電 話:090-4185-6163
メール:aichi-tus_startup_collaboration@tohmatsu.co.jp
※ 電話問合せ受付時間:平日午前9時30分から午後5時30分まで
(参考)清華大学・TUSホールディングスについて
1911年設立の清華大学は、卒業生に習近平現最高指導者や胡錦涛前国家主席もいる、45,000人超の学生を抱える総合大学である(所在地:北京市)。工学、応用物理学、生物学のほか、人材育成と科学研究にも定評がある。最近では特に最先端科学技術分野に力を入れている。大学ランキングはアジア2位、世界15位(イギリスの大学評価機関QS発表の2021年の世界大学ランキング)。
スタートアップ支援は、傘下の事業体(企業)「TUSホールディングス」が担い、同社は国家級のインキュベーターとして多数の支援プロジェクトを通じ、スタートアップの発掘、育成を行っている。