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【知事会見】フランススタートアップ支援機関連携事業の成果について

愛知県は、2018年10月に「Aichi-Startup戦略」を策定し、この戦略に沿って、スタートアップ・エコシステムの形成・充実に努めています。

本取組の一環として、ヨーロッパにおけるスタートアップ・エコシステムの中心地の一つであるフランスのスタートアップ支援機関・大学と連携し、本県におけるスタートアップ・エコシステムの形成・充実を図る「フランススタートアップ支援機関連携事業」を2020年度から実施しています。

2020年度、同事業では、世界有数のビジネススクールであるINSEAD(インシアード)と連携したイントレプレナー育成プログラム、パリ市経済開発公社のParis&Co(パリ アンド コー)によるスタートアップ支援についての知見を共有するためのワークショップ及びセミナー、フランスを代表する工学系グランゼコール(高等専門大学院)の一つであるIMT Atlantique(アイエムティー アトランティック)の大学発スタートアップ育成に関する知見を共有するセミナーの3つを実施しました。また、2021年2月には、フランスの政策投資銀行であるBpifrance(ビーピーアイフランス)と相互協力に関する覚書(MOU)を締結しました。

さらに、今年度は世界最大規模のインキュベーション施設Station F(ステーション エフ)との連携プログラムが始まりました(2021年5月10日発表済み。)。

この度、これまでに実施したフランスのスタートアップ支援機関・大学との連携事業の成果の概要について、別添のとおりお知らせします。

 

フランススタートアップ支援機関連携事業成果報告 [PDFファイル/408KB]

 

(参考1)INSEADについて

  • 名   称   INSEAD
  • 設   立   1957年
  • 卒業生    約58,000人
  • MBAランキング    Financial Times Global MBAランキング1位(2021)
  • 概   要   ヨーロッパ(フランス)、アメリカ(サンフランシスコ)、アジア(シンガポール)、中東(アブダビ)にキャンパスを持つ世界で最も国際化が進んだビジネススクール。経営学研究・経営幹部教育ともに世界トップクラスの評価を受けており、Financial TimesグローバルMBAランキングでも2年連続で世界第1位にランキングされ(2016年、2017年)、2021年にも再び世界第1位となった。世界最大の経営幹部教育機関でもあり、毎年1,200人を超える世界各国のエグゼクティブが学び、年200社以上の企業向けに経営幹部教育を提供している。1970年代から日本研究を開始するなど日本との関係も深く、現在は40社以上の日本企業と経営幹部教育のパートナーシップ関係を持つ。建学当初からのミッションはBusiness School For the World。

(参考2)Paris&Coについて

  • 名   称   Paris&Co
  • 設   立   2015年
  • 支援実績    スタートアップ支援421社(2019年)
  • 雇用創出効果    3,909人(2019年までの累計)
  • 概   要  :2015年にパリ市主導で、パリのイノベーション戦略を国際化させることを目的にパリ市外郭団体の経済開発公社として設立された。以来、パリ市の経済発展及びイノベーションの創出を担っている。スタートアップ・エコシステムの形成支援を目的としたアクセラレーター組織。主な取組は、パリ市内での12のテーマに沿ったスタートアップの育成、公共空間における実証実験の支援、オープンイノベーションの促進。年間400以上のスタートアップを支援し、100以上の大企業・機関パートナーと連携しており、フランス最大のインキュベーターネットワークを保有する。

(参考3)IMT Atlantique

  • 名   称   IMT Atlantique Bretagne-Pays de la Loire(ブルターニュ ペイ ドゥ ラ ロワール)
  • 設   立   2017年
  • 組   織   工学・経営学校グループからなるIMTグループの1校
  • 学生数    2,300
  • 概   要  :IMTグループは、イノベーションに関する高度な教育・研究に特化したフランスの工学・経営学校グループで、13の大学院に12,300人の学生が在籍している。そのうちの1つであるIMT Atlantiqueは、2017年にグループのTélécom Bretagne(テレコムブルターニュ)とl’Ecole des Mines de Nantes(レコル デ ミンヌ  ドゥ ナント)の統合により設立された。フランストップレベルの工学系グランゼコール(高等専門大学院)として、レンヌ、ナント、ブレストの3都市にキャンパスを持つ。デジタルとエネルギーを組み合わせた領域でのトレーニング、研究、革新を通じた社会と産業の変革をミッションとしており、工学及びデジタル技術の分野における革新のための高等教育及び研究に特化している。各キャンパスにはインキュベーション施設を備え、多数のスタートアップの輩出実績を有するほか、同大学から創出されたスタートアップの5年後の生存率は88%を誇る。

(参考4)Bpifranceについて

  • 名   称   Bpifrance
  • 設   立   2013年
  • 資本金    54.4億ユーロ
  • 従業員数    約3,000人
  • 概   要  :フランスの中小企業等に対する融資、保証、出資、ファンド管理を一元的に取り扱う政府系の金融機関。フランス政府によるスタートアップ支援策の「フレンチ・テック」の一環で、主に中小企業の資金調達と開発を促進する公的投資銀行として2013年に設立。主に中小企業を顧客とした金融部門、投資部門、及び輸出信用保険部門の3つの部門を有している。各部門では、起業家向けのトレーニングやコンサルティング業務等の支援サービスも提供している。これまでに、87,000社の企業を支援、190億ユーロの融資と資金提供、20億ユーロの出資の実績がある。

(参考5)Station Fについて

  • 名   称   Station F
  • 設   立   2017年
  • 延床面積    約34,000 m2
  • 入居者数    約1,000社(約4,000人)
  • 概   要  :Station Fは、2017年6月に開業した、フランス・パリに所在する世界最大規模のスタートアップ支援機関。主な事業は、スタートアップ支援プログラムの展開、大企業向けオフィスの運営、コワーキングスペース、テック・ラボ、飲食施設等の提供を行う他、貿易投資庁、フランス銀行、フランス国土地理院、フランス規格協会等30の公共サービス及び行政の機関による窓口を設置し、支援体制を構築している。Microsoft、Facebookなどの世界レベルのテック企業や、エールフランスやロレアル等、フランスを代表する大企業、スタートアップ支援機関がパートナー企業として入居している。入居するスタートアップは、約1,000社、4,000人以上となっている。その他、Station Fはダイバーシティを特徴としており、女性の入居者、外国人の入居者がいずれも3分の1を占め、様々な経歴、人種、業種、属性の人が参加できるプログラムや環境を整備する取組が行われている。さらに、ホームレス、移民等に対しては施設を無料で開放するとともに、無料のプログラムを準備することで社会的弱者に対しても、成功を掴む機会を提供している。

(参考6)愛知県と海外の支援機関との連携一覧

海外連携先一覧 [PDFファイル/648KB]

海外連携先一覧サムネイル

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