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平成28年度 「愛知県青年講座」 を実施しました。

「愛知県青年講座」について

 愛知県青年講座は、持続可能な社会づくりが求められる現代において、地域社会の担い手となり、子供たちのコミュニケーション能力、異なる世代と協働する能力といった「社会を生き抜く力」を育むことのできる青年リーダーの育成を目的としています。これまで修了生は、NPO・青年団・ボランティア団体など地域の活性化に資する活動を行い、大きな成果を挙げています。平成28年度は次のような取組を実施しました。

6月25日(土曜日)~26日(日曜日)1泊2日 愛知県青年の家(岡崎市)

「青年リーダーのためのアサーションとファシリテーション」(講義・実習)

 アサーションとは、自分と相手の相互を尊重しつつ、自分の気持ち・意見・考え・希望などを率直かつ正直に、しかも適切な方法で自己表現するコミュニケーション・スキルのことを言います。そのためにはまず、自分の気持ちを自覚し、相手の言葉をよく聴くことが大切です。
 また、人々の活動が容易にできるように支援し、うまくことが運ぶように舵(かじ)取りする役割を担う人をファシリテーターと言います。
 グループやメンバーとのコミュニケーション、自分や他者の人間関係について目を向け合意形成を導く手法について、「これからの時代の青年リーダーに求められること」、「自分も相手も大切にする伝え方」をテーマとしたワークショップを行い、ファシリ―テーション型のリーダーの必要性について学びました。

「キャンドルの集い&レクリエーションスキル」(実習)

 灯火を囲み、神秘的な雰囲気の中で互いの親睦を深めるなどセレモニーの意味を学び、子供と共に楽しめる各種レクリエーションを体験して汗を流しました。

                                                                                                     
あいいい
 

「野外実習のリスクマネジメント」(講義・実習)

 危険予知能力・危機回避能力こそが、安全管理の全てであり、その能力は「実践」という経験を積むことで、初めて身に付くものです。野外活動を安全に、なおかつ子供たちに多くの体験をさせるために、講義と野外炊飯を通して、理解を深めました。今年のメニューは、「夏バテ撃退!夏野菜たっぷりのエスニック料理」。「夏野菜たっぷりカレー」、「イタリア~ンカルボナーラ」、「エスニック風串焼き」を調理し、野外活動における危険性や注意点等を学びました。

「体験活動指導者の心得」(講義・実習)

 現代の社会的背景から生じる様々な問題を解決するためには、「生きる力」が重要であると言われています。子供たちの「生きる力」を育成するために、体験が単なる体験で終わらないよう、指導者は、ファシリテーターとして、明確な目標設定のもと、子供たちに体験活動を通して、多くの気付きを促すことが大切であることを学びました。

 あううい

7月3日(日曜日) 愛・地球博記念公園(モリコロパーク) (長久手市)

「子どもたちのための『自然体験型環境学習』」(講義)

 環境学習と環境教育の違いとは?の問いかけをきっかけに、環境学習では知識に基づく手段を考えるのではなく、感性に基づく気付きから、行動することが重要であると学びました。環境問題に関して、教えられた知識ではなく、自分の感性で気づいたことを大切にし、それを基に学び、行動を起こす、そして教えるのではなく気付かせる、という視点があることを知りました。

「子どものための『自然体験型環境学習』」(実習)

 草笛をしたり、四つ葉のクローバーを探したり、バッタを捕まえたりと実際に自然と触れ合いました。午前中の講義で学んだ「大人は子供たち自身が考えて答えを見つけ出すためのサポート的立場である」ことを念頭に置いてモリコロパーク内を散策し、インタープリターからの「わかりましたか?」ではなく、「なぜなのでしょう」といった問いかけから考えることの重要性を見出すことができました。自然体験型環境学習の中では、大人は子供の水先案内人に過ぎず、助言者的立場から子供たちを導いていく手法を学びました。


あいうい

7月10日(日曜日) 巽閣(岡崎公園内) (岡崎市)

「地域の青年活動の実際 1」(講義)

 過去の青年講座受講生である講師から、青年講座で学んだことは様々な活動で生きると説明がありました。そして、現在行っている子供たちのための実践活動の紹介を通じて、青年リーダーとして必要な行動力・統括能力・調整力・専門技術等について、受講生が意見を出し合いながら一緒に考えました。

「地域の青年活動の実際 2」(講義

 青年団の活動内容についての紹介。青年団として実際に活躍している講師が、活動を通じて学んだ「自分づくり」「仲間づくり」「地域づくり」の観点を含め、活動を推進する上で失敗を経験し、それを活かすことを考えることで必然的に視野が広がり、次の失敗の可能性を減らすことにつながることを学びました。また、事業を展開する場合、リーダーとして事業目的を明確に示すほか、みんなの意思統一や責任を明確にすることが成功への道標となることを感じ取りました。

「地域の青年活動の実際 3」 (講義・フィールドワーク)

 “まちづくり”は自治体や地元企業、専門家等のまちの作り手のみならず、市民やNPO等の「まちの使い手」による町並の保存や再生、コミュニティ活動等を含めた総合的・複合的な行為によって初めて実現されるということを実際の事例を交えて学びました。講義後は先の事例にあった「市民手作りの芝生公園(籠田公園)」、「空き家はまちの宝箱(松本町)」をまち歩きしながら、これまで知らなかった“まちづくり”の有様を知るきっかけとなりました。 

あいうあ

9月4日(日曜日) 生涯学習推進センター(名古屋市中区)

「実践活動の報告」(グループワーク)

 受講者は、講座の第4回として、7月11日から8月31日の間に、各自で子供たち向けの体験活動を実施する場を探し、実践活動を行いました。キャンプ、自然体験活動、夏祭り、まちづくり活動と多岐にわたった実践活動についての報告や、実践から得た子供や自分自身についての“気づき”について受講生全員で共有することで、青年リーダーとしてあるべき姿について考えを深めました。

「次代を担う青年リーダーとして」(講義)

 青年講座の総括として、講座で学んだことをふりかえりながら、青年リーダーとしての自覚を高めました。現代社会では、いろいろな人と共に様々な活動をして地域社会をより良くすることが求められていることや、リーダーは目的を明確にし、知識だけでなく判断力・行動力・コミュニケーション力などを身に付ける必要があることなどを再確認しました。そして、社会を住みよいものにし、そこに暮らす人たちが生きがいを持てるよう、次代を担う青年リーダー・社会教育指導者として、生涯にわたり社会に関わってほしいというメッセージを受け取りました。

「これからの自分像を考えよう」(ふりかえり)

  青年講座を終えるにあたり、これからの自分像について考え、一人ひとりが「これからの自分宣言」を行いました。この青年講座での学びを生かし、それぞれの地域社会の青年リーダーとして、今後、大いに活躍してくれることでしょう。

あいうえ
 

問合せ

愛知県 教育委員会事務局 生涯学習課
青少年教育・女性指導者支援グループ
担当:大澤・安立
電話:052-954-6749 内線:3943
電子メールl: syogaigakushu@pref.aichi.lg.jp

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