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愛知県陶磁美術館 企画展 愛知ノート -土・陶・風土・記憶- を開催します

愛知県陶磁美術館 企画展 愛知ノート ―土・陶・風土・記憶― を開催します

 やきものは一万数千年以上もの間、人々の生活と深い関わりを持ってきました。特に愛知県では、やきものの生産が盛んで、生活様式や思考を形作る大きな柱の一つになってきたといえます。それは、良質の土が大量にとれるというこの地の地質や気候、風土とも深い関わりがあるからでしょう。

 本展は、様々な資料と多分野の芸術家の作品を通じて、瀬戸や常滑などの窯業地を抱える「愛知」がもつ豊かな風土を描く展覧会です。風土に根ざした豊かで広がりのあるやきものの魅力を再発見していただければ幸いです。

みどころ

■愛知の特殊な風土性を再認識する

 名古屋大学名誉教授である糸魚川淳二(いといがわじゅんじ)氏の協力のもと、なぜこの地方で良質の粘土が大量にとれるのかを、様々な資料とともに紹介します。また、やきもの作りが盛んになった背景を紹介します。 

■多分野の芸術家たちの作品で「愛知」という場に迫る

 芸術家たちの表現に用いられている「土」や「陶」の豊かな物質性やイメージ、「愛知」という場所性を、陶芸家だけでなく、現代美術家、写真家など多分野の芸術家の作品を通じて紹介します。

1.会  期

平成27年1月10日(土)から3月15日(日)

*休館日:毎週月曜日(ただし、1月12日(月・祝)は開館、1月13日(火)は休館)

2.開館時間

午前9時30分から午後4時30分まで(入館は午後4時まで)

3.会場

愛知県陶磁美術館 第1・第2・特別展示室 他

4.主催

愛知県陶磁美術館/中日新聞社

5.後援

愛知県教育委員会/愛知高速交通株式会社(リニモ)

6.協  力

とこなめ陶の森

7.助  成

一般財団法人地域創造

8.主な作家(順不同・敬称略)

味岡伸太郎、阿曽藍人(あそらんど)、小栗沙弥子、河村陽介(NODE)、北川民次、

栗田宏一、田島秀彦、東松照明、戸田守宣、中谷泰、長江重和、長澤和仁、

山田脩二、三代山田常山、渡辺泰幸

9.主な展示作品等

1 東松照明 焼き物の町・瀬戸2 1954 愛知県美術館蔵

 愛知県出身で世界的に活躍した写真家・東松照明が1954年に瀬戸を撮影した際の1枚です。1mを超える磁器の壺の成形を行う職人の真剣な表情が見事に撮影されています。おそらくこの壺は、この後、瀬戸染付と呼ばれる青い顔料で絵付けされるものだと思われます。愛知は1000年以上も続く日本を代表する陶産地であり、東松の写真は瀬戸がもつ町や人の記憶を見る者にいきいきと想像させる魅力にあふれています。
写真1

東松照明 焼き物の町・瀬戸2 1954 愛知県美術館蔵

2 山田脩二 焼き物の町・常滑 1963 INAXライブミュージアム蔵

 山田脩二は、現在は淡路島で「カワラマン」として瓦を焼いていますが、かつては日本を代表する写真家として活躍していました。この写真は、1963年に常滑を訪れた際に撮影した1枚です。高く積まれた土管と壺による「柱」が陶産地としての常滑の日常の風景を彩っています。少女たちも不思議なやきのもの「柱」に気を留めることなく縄跳びを楽しんでいます。
写真2

山田脩二 焼き物の町・常滑 1963 INAXライブミュージアム蔵

10. 関連行事

(1) 河村陽介(NODE)によるプロジェクションマッピングを用いたオーディオ・ビジュアルパフォーマンス「Surface/Aichi」

日時:1月18日(日) ア)午後1時 イ)午後3時 *20分程度

会場:本館・第2展示室

*事前申込不要、参加費無料、ただし観覧券が必要。

(2) 「瀬戸をあるく・瀬戸をしる」

案内役:服部文孝氏(瀬戸市美術館館長)

日時:2月8日(日) 午後1時~5時頃

*名鉄瀬戸線「尾張瀬戸」駅集合、現地解散 

*事前申込制、参加費(保険料実費)

(3) 「常滑をあるく・常滑をしる」

案内役:小栗康寛氏(とこなめ陶の森資料館)

日時:2月15日(日) 午後1時~4時頃

*名鉄常滑線/空港線「常滑」駅集合、とこなめ陶の森にて解散

*事前申込制、参加費(保険料実費)

(4) ワークショップ「土で描く」

講師:味岡伸太郎氏(本展出品作家) 

日時:3月1日(日) 午後1時30分~4時30分

会場:陶芸館

定員:高校生以上20名(事前申込制)

参加費:240円

(5) はじめての陶磁美術館

ア) 聞く:講演会『「東海湖」のルーツをさぐる-陶土(つち)はいつどこで出来たのか-』

  講師:糸魚川淳二氏(名古屋大学名誉教授)

  日時:1月25日(日) 午後1時30分~3時

  会場:本館・地下講堂

  *事前申込不要、参加費無料

 

イ) 知る・味わう:愛知の醸造業「名古屋・神の井酒造」

  日時: 2月1日(日) 午後1時~3時

  場所:神の井酒造(名古屋市緑区大高町高見25) 

  定員:成人以上25名(事前申込制、飲酒される方は必ず公共交通機関をご利用ください)

  *参加費(保険料実費)、現地集合、現地解散

 

ウ) 遊ぶ・聞く「愛知の土の音を聞く」

  講師:渡辺泰幸氏(本展出品作家)・永田砂知子氏(演奏家)

  日時:2月14日(土)(制作:陶芸館)・3月15日(日)(演奏:本館) 

  どちらも午後1時30分から

  定員:20名(事前申込制、両日参加できる方に限る)

  参加費:高校生以上240円 中学生以下120円

  *3月15日(日)の演奏会はどなたもお聞きいただけます。

エ) 歩く:「瀬戸の採土場にでかけてみよう」

  日時:2月22日(日) 午後1時~4時

  集合:本館・展示説明室

  定員:中学生以下の子供とその保護者15組30名(事前申込制)

  *参加費(保険料実費)

 

オ) 知る・味わう:愛知の醸造業「名古屋・東春酒造」

  日時:3月8日(日) 午後1時30分~3時30分

  会場:当館「レストランとうじ」

  定員:成人以上25名(事前申込制、飲酒される方は必ず公共交通機関をご利用ください)

  *参加費無料

(6)学芸員による「愛知ノート」入門(展示解説)

日時:1月24日(土)、2月7日(土)、2月21日(土)、3月7日(土)

*いずれも午後1時30分から(1時間程度)

*事前申込不要、参加費無料、ただし観覧券が必要

*関連行事の詳細は当館公式WEBサイト(https://www.pref.aichi.jp/touji/)をご覧ください。

愛知ノートちらし

とうじっち

当館マスコットキャラクター「とうじっち」

問合せ

愛知県 陶磁美術館

電話: 0561-84-7474

E-mail: touji@pref.aichi.lg.jp

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