織部輪花皿(おりべりんかさら) | Foliated dishes. Oribe style.
織部は釉薬や土、焼成方法によって、やきものに鮮やかな色彩を施しました。青織部、赤織部、黒織部など、様々に呼び分けられ、白土と赤土を効果的に用いるものは鳴海織部とよばれています。 この皿はその一例で、白土と赤土をつなぎ合わせ、中央の 白線部分を残して器面を2分しています。緑釉と幾何学文様が印象的に描かれ、大胆な意匠ながら牧歌的な雰囲気も感じさせます。高台は丸い付高台です。 |
産地・作家 | 美濃 |
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時代・年代 | 桃山時代(17世紀初頭) |
総高・高さ(cm) | 4.1 |
口径(cm) | 15.4 |
胴径(cm) | |
その他(cm) | 7.9(底径) |
備考 |
Type/Origin/Maker | Mino ware. |
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Period | Momoyama period, early 17th century. |
Height(cm) | 4.1 |
Mouth Diameter(cm) | 15.4 |
Diameter(cm) | |
Other(cm) | 7.9(bottom.d) |
Note |