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イベント情報

アーティストin陶芸館 加藤令吉「日展と瀬戸」

  

◎アーティストin陶芸館 加藤令吉「日展と瀬戸」 って、どんなイベント?

今回のアーティストは、瀬戸を代表する陶芸家の一人、加藤令吉(かとうれいきち)氏。
瀬戸・赤津の名窯「背戸窯」の二十二代当主として、茶道具から普段使いの器、そして陶壁や大型の造形作品と多種多様な作品を生み出し続けています。
活動の中心となる「日展」(日本美術展覧会)では、特選2 回を含む幾度もの受賞、審査員を歴任し、長きに渡り深くかかわりながら出品を続けています。
今回は特別に「背戸窯」へ訪問し、ギャラリーを見学させていただきます。どのように「日展と瀬戸」にかかわりながら制作、出品を続けてきたのかを、加藤氏の作品を鑑賞しながらお話ししていただきます。


★今回のアーティストin陶芸館の会場は、瀬戸・赤津の名窯「背戸窯」になります。
☆会の最後には、瀬戸赤津地域で焼かれた施釉瓦「赤津瓦」が葺かれた「雲興寺」に移動し拝観を行います。
★「瀬戸」を熟知し、技術や知識を未来へ継承する役割を担う加藤氏。その制作の現場でお話を聞くことができる貴重な機会です。ぜひご参加ください。
※小学生以下のお子様の参加には保護者の方の付き添いが必要です。



チラシはこちらから[PDF版]

  • 開催日: 2023年3月19日(日)
  • 参加費: 無料(会場までの交通費は必要です)

           

  • 時間: 13時30分~16時00分 現地集合・現地解散
  • 会場: 瀬戸・赤津「背戸窯」〒489-0028 愛知県瀬戸市西窯町114
  • 経路: 自動車 東海環状自動車道「せと赤津I.C」より5 分
  •     公共交通機関 名鉄バス 名鉄尾張瀬戸駅「赤津」行き「大松」下車、徒歩3 分
  • ※当日の集合場所等の詳細は、参加決定時にお知らせいたします。
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  • 定員: 15名 応募者多数の場合は抽選

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  • 受付終了
     

アーティストin陶芸館 加藤令吉「日展と瀬戸」の申込方法


・参加ご希望全員のお名前、年齢 (付き添いの方はその旨を記入)
・住所、電話番号、返信先ご住所 (メールお申込の方はメールアドレス)
・当日のご連絡先 (携帯電話など)

以上をご記入の上、「往復はがき」または「メール」にて下記の宛先までご応募ください。



  • [往復はがき] 〒489-0965  愛知県瀬戸市南山口町234番地
              愛知県陶磁美術館「加藤令吉講座」 係

                
  • [メール] tougeikan@pref.aichi.lg.jp  
           (件名を「加藤令吉講座 申込」としてください。)


    • ◆アーティストin陶芸館 加藤令吉「日展と瀬戸」の応募を締め切りました。
      応募者多数の場合は抽選となります。
      メール申込にて、当館から「受付完了メール」が無い場合、お電話にてお問い合わせください。

    •  ※ メール送受信エラーが発生する場合がございます。
         メールでお申し込みの方は、募集締め切り後に送信する当館からの「当選または落選メール」の確認をお願いします。

  • 加藤 令吉 Reikichi Kato(1953~)
    令和元年度東海テレビ文化賞受賞
    令和2年文化庁主催工藝2 0 2 0 「自然と美のかたち」招待出品
    令和4年 第9回日展 東京都知事賞受賞

    日展特別会員、日展会員賞、特選2回受賞
    日工会常務理事、内閣総理大臣賞、日工会大賞受賞
    イタリア・ファエンツァ国際陶芸展招待出品3回
    中日国際陶芸展 外務大臣賞、文部大臣賞、愛知県知事賞、奨励賞4回受賞
    朝日陶芸展 朝日陶芸 ' 7 9 賞受賞

    東海学園大学、名古屋造形大学客員教授
    瀬戸陶芸協会常任理事、瀬戸市文化財保護審議会委員


  • 陶筥「風光」(加藤令吉)2001 愛知県陶磁美術館蔵


    瀬戸・赤津 雲興寺 本堂の赤津瓦


    瀬戸・赤津 雲興寺 鐘楼(国の登録有形文化財)




    【アーティストin陶芸館】
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