特別企画展
沖縄の工芸
―琉球ガラス・陶磁器・染織・琉球漆器―
Crafts in Okinawa
Glass, Ceramics, Textile and Lacquerware
2016年4月16日(土)~6月19日(日)
毎週月曜日休館
当日割引券付のチラシをダウンロードできます。PDFをA4で印刷し、当日券をお買い求めの際、
表面下の当日割引券部分をチケット受付にてご提示いただくと、当日割引券として使用できます。
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展示期間付き出品リストは
こちら
からダウンロードいただけます。
※本展チラシ表面掲載の
・黄木綿地松枝垂桜鶴菖蒲模様紅型衣裳 琉球王国時代 19世紀 女子美術大学美術館
・山水楼閣人物図箔絵東道盆 琉球王国時代 18世紀 徳川美術館
は、5月8日(日)を以て、現在公開を終了しております。
現在展示中の作品に関しましては、
こちら
を御覧ください。
展覧会の概要
沖縄では、琉球王国時代から、中国や朝鮮半島、そして日本本土と盛んに交流が行われ、独自の文化が形成されます。14世紀から16世紀頃には東南アジアにまで交易の範囲が広がり、アジア各国を結ぶネットワークの拠点となりました。その歴史と風土のなかで育まれた沖縄の工芸は、随所に様々な文化の影響を受けながらも、独特の華やかな魅力を放っています。
本展では、沖縄の工芸の中から、近代の作品を中心に紹介する陶磁器をはじめ、県内初となる規模で紹介する琉球ガラス、紅型(びんがた)や花織(はなおり)などの魅力的な染織、螺鈿(らでん)や箔絵(はくえ)などの多彩な技法を用いた琉球漆器まで、総数104点を紹介します。
■会期中一部作品の展示替えを行います。
展覧会のみどころ
◆沖縄の工芸作品を当地域では初めて総合的に紹介します。
近世から現代までに作られた沖縄の工芸作品が、陶磁器、琉球ガラス、染織、琉球漆器の
4分野から、104点並びます(会期中、展示替えあり)。全国的にも珍しく、当地域では
初となる沖縄の工芸作品の総合的な展覧会です。
◆沖縄の工芸の明るく力強い美と技の世界を紹介します。
作品の他に一部参考資料や制作工程パネル等も用いて、沖縄の工芸の作品が持つ明るく
力強い美と技の世界をご紹介します。
展覧会関連イベント
記念講演会①
「琉球ガラス-その歴史と魅力-」
日時:4月24日(日) 午後1時30分~3時
講師:齊藤晴子氏(町田市立博物館学芸員)
会場:本館地下講堂
*参加費無料、事前申込不要
記念講演会②
「沖縄の染織-紅型を中心に-」
日時:5月21日(土) 午後1時30分~3時
講師:長崎巌氏(共立女子大学教授)
会場:本館地下講堂
*参加費無料、事前申込不要
担当学芸員による展示解説
日時:4月30日(土)、5月7日(土)、5月14日(土)、6月4日(土)、6月18日(土)
各日午後1時30分~1時間程度
*開始時間までに第1展示室にお集まりください。
*参加費無料(ただし特別企画展観覧券が必要)、事前申込不要
展示作品
会期 | 2016年4月16日(土)-6月19日(日) |
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会場 | 愛知県陶磁美術館 本館 第1・2展示室 |
開館時間 | 午前9時30分から午後4時30分まで(入館は午後4時まで) ※4月16日(土)は、開会式のため午前11時より |
休館日 | 毎週月曜日 |
観覧料 | 一般900円(720円)・高大生700円(560円)・中学生以下無料 ※( )内は20名以上の団体料金 ※上記観覧料で常設展示も併せてご観覧いただけます。 ※各種割引制度あり。詳しくは下記をご確認ください |
割引制度 | 《割引制度》 |
主催 | 愛知県陶磁美術館 |
共催 | 朝日新聞社 |
後援 | 愛知県教育委員会、愛知高速交通株式会社(リニモ) |
問い合わせ先 | 愛知県陶磁美術館 学芸課 〒489-0965 愛知県瀬戸市南山口町234番地 TEL : 0561-84-7474 FAX : 0561-84-4932 担当:佐藤一信、神崎かず子、犬塚奈々子 |
報道機関の皆様へ | 2016年3月17日(木)県政・中部芸術文化・瀬戸市政各記者クラブ発表 プレス・リリース資料(2016年3月17日付)のダウンロードはこちら |