トップページ展覧会特別展・企画展・テーマ展>癒やしのノベルティ楽園

休館中

特別展・企画展・テーマ展

異才 辻晉堂の陶彫

テーマ展

癒やしのノベルティ楽園(パラダイス)

Porcelain figurines - Time to discover their charm

2020年7月4日(土)~ 8月2日(日)

毎週月曜日休館

本展は、今年度の新型コロナウイルス感染症予防対策の影響により、
臨時企画として開催します。



公式Twitter・Instagramも更新中♥ #ノベパラ で探してね♥

【コラム展示】いまどきノベルティの楽しみ方

次の3つの写真の中から好きな作品を選んで、
 セリフかタイトルを考えてみてね♥


大喜利
1、「カブトムシ(オス、メス)、アブラゼミ、クワガタ、カミキリムシ、トノサマバッタ」光和陶器、株式会社KW寄贈

大喜利
2、「打楽器を楽しむ」光和陶器、1957年頃、株式会社KW寄贈

大喜利
3、「少年と少女」光和陶器、1980年頃、株式会社KW寄贈


♥展示を見学した場合♥
展示室で写真をパチリ。応募用紙に書いて、投稿BOXに魂心の一作を投稿してみてね。
♥Facebookの場合♥
愛知県陶磁美術館公式アカウントのタイムライン上にある
お題写真に直接コメントしてみてね。
♥Instagram、Twitterの場合♥
#ノベパラをタグ付けしてみよう。うまいことを言えば、学芸員がリポスト、リツイートをするかもしれません。 展示室でパチリと撮った写真の投稿も待ってるよ



受賞作品は、公式WEBページにて紹介されます(展覧会終了後を予定)

♥面白いで賞
♥それは言い過ぎで賞
 ♥しょうもないで賞など

※すべて学芸員が独断と偏見で審査いたしますので、あらかじめご了承ください。
大喜利
♥インフルエンサーのあなた!
展示室内で撮影したあなたならではの写真と大喜利を、InstagramかTwitterで、#ノベパラをつけて投稿してね。投稿は、愛知県陶磁美術館公式アカウントにて紹介することがあります。
思わず「うまい!」とうならせる投稿をお待ちしています。


大喜利
大喜利
大喜利
大喜利

展覧会の概要

20世紀初頭から瀬戸でつくられアメリカを中心に輸出されたノベルティは、世界に誇るべき愛知のやきものの一つです。ノベルティ“Nobelty”とは、元来は「珍しいもの」や「新奇」「斬新」などを意味する言葉ですが、日本においては陶磁器製の置物や装飾品を総称する名称として知られています。それはヨーロッパのフィギュアの影響を受けながら、愛知県のやきものの特有の多彩な技法と優れた作り手たちの情熱によって育まれました。これまで、愛知県陶磁美術館では、ノベルティを主に歴史的な視点でとらえた展覧会を開催してきましたが、今回はノベルティの優雅な美しさ、生き生きとした表情、リアルな表現を、より深く感じていただくための企画です。

 ノベルティの表現は実に豊かです。例えば、人物の喜びや悲しみの表情は顔や眼差しだけではなく、立ち姿や手指の動きまでも繊細に表現されており観る者の目に伝わってきます。また同じ動物であっても、イヌやネコなど人間と暮らす動物たちの愛くるしい姿とウシやウマなどの家畜たちの姿、そして厳しい自然に暮らすライオンやゾウなど野生動物たちの躍動感あふれる姿が、見事に作り分けられ表現されています。

 本展では、ノベルティをじっくりご覧いただく趣向を凝らしながら220点を紹介します。美術館の展示室に広がる癒やしのノベルティ楽園(パラダイス)をお楽しみください。


展示構成


Ⅰ 眼差しが語りかける 人物のノベルティ
 Ⅱ 躍動とリアル 動物ノベルティでサファリ
 Ⅲ 花と鳥のパラダイス
 Ⅳ 学芸員選 ゆるかわノベルティ
 【コラム展示】いまどきノベルティの楽しみ方

主な展示作品

三人の貴公子
三人の貴公子
瀬戸・尾張旭 光和陶器
館蔵(株式会社KW寄贈)
レース人形「マドモアゼル」
レース人形「マドモアゼル」
瀬戸 T・K名古屋人形製陶
館蔵(作者寄贈)
ブルーバード5羽
ブルーバード
瀬戸・尾張旭 光和陶器
館蔵(作者寄贈)
ブタとアヒル親子
子ブタとアヒル親子
瀬戸・尾張旭 光和陶器
館蔵(株式会社KW寄贈)
コアラの親子
コアラの親子
瀬戸・尾張旭 光和陶器
館蔵(株式会社KW寄贈)
会期 2020年7月4日(土)から8月2日(日)まで
会場 愛知県陶磁美術館 第1・第2展示室
開館時間 午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
休館日 毎週月曜日
観覧料 一般400円(320円)・高校・大学生300円(240円)・中学生以下無料 
※( )内は20名以上の団体料金
※上記観覧料で常設展示も併せてご観覧いただけます。
主催 愛知県陶磁美術館
問い合わせ先 愛知県陶磁美術館 学芸課 〒489-0965 愛知県瀬戸市南山口町234番地
TEL : 0561-84-7474 FAX : 0561-84-4932
担当:大槻倫子、宮川菜々子
報道機関の皆様へ プレス・リリース資料のダウンロードはこちら