愛知県陶磁美術館

  2021年度の「南館テーマ展(南館1階展示室中央)」のご案内

【テーマと会期】
「愛知のやきもの・伝統の継承」
 2021年4月1日(木)- 6月27日(日)

「瀬戸ノベルティ de フィギュア動物園」
 2021年6月30日(水)- 10月17日(日)

「愛知のやきもので彩るクリスマスと冬のテーブル」
 2021年10月20日(水)- 12月26日(日)

「愛知やきものプロダクト・デザイン」
 2022年1月5日(水)- 3月27日(日)


  テーマ展【瀬戸ノベルティ de フィギュア動物園】
 2021年6月30日(水)- 10月17日(日)

今回の南館テーマ展では、愛知県陶磁美術館のノベルティ・コレクションから動物たちのフィギュアをご紹介します。


コアラの親子 光和陶器 1970-80年代 愛知県陶磁美術館蔵



 ノベルティとは、陶磁器製の置物類のことで、人物や動物、美しい花などのフィギュア、ウイスキーボトル、インテリア用品などがあります。愛知を代表するやきもの産地・瀬戸で初めてノベルティがつくられるようになったのは、今から100年以上前の20世紀前期のこと。輸出商社・森村組(現:㈱ノリタケカンパニーリミテド)が、アメリカ向け輸出用の磁器人形類を瀬戸の製陶所に依頼したことに始まります。その後、陶磁器業界の人々の努力によって、瀬戸周辺のノベルティづくりは発展しました。

瀬戸のノベルティには、人物、動物、花など多くのモチーフが見られます。中でも自然豊かなアメリカやカナダでは特に動物や鳥のフィギュアの人気が高く、この需要に応えるために、デザイナーや原型師をはじめとするつくり手たちは、動物たちの姿・動き・色を研究し、試行錯誤を重ねながら多くのフィギュアを生み出しました。

本展では、ノベルティの最盛期1970-90年代の動物フィギュアで小さな動物園を演出します。動物たちの美しい色彩、躍動感あふれる姿に注目しながらお楽しみください。

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