愛知県陶磁美術館

  特別展・企画展・テーマ展

企画展

水滴 小さき陶芸

-大島国康コレクションを中心に-

SUITEKI ―The Beauty of the Small Pottery ― Around the Adored Water Droppers of the Oshima Kuniyasu Collection

2021年6月26日(土)~ 9月26日(日)

毎週月曜日休館


水滴 小さき陶芸

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  展覧会の概要

水滴は硯に水をさす時に使う、小さなうつわです。高度な制作技術に支えられた実用品である一方、その造形には地域や時代を映した精神性と遊び心が溢れています。

令和2年度、名古屋市在住の大島国康氏より愛知県へ「陶磁水滴コレクション」計1,062点が寄贈されました。大島氏の陶磁水滴コレクションは中世の古瀬戸から近現代にわたり、個人による水滴コレクションとしては日本屈指の規模と内容となっています。

本展では、計千点を超えるコレクションから約300点を選りすぐり、陶磁製水滴の世界を概観するとともに、香合、茶入など当館の小型古陶磁を併せて展示紹介します。

主な展示作品

第Ⅰ部:書の友、水滴
第一章 古陶の名品を見る

灰釉蓮弁文水滴

鉄釉蓮弁文水滴
瀬戸 14世紀


第二章 時代の造形を見る

色絵花鳥図水滴

色絵花鳥図水滴
鍋島藩窯 1660-70年代
有田 十四代酒井田柿右衛門 1998年


第三章 注ぎの造形を見る

赤絵細描花文水注形水滴

赤絵細描花文水注形水滴
九谷 見附正康 2010年頃


第四章 形象の意匠を見る

赤絵細描花文水注形水滴

緑釉蛙付筒形水注
中国 18-19世紀


第五章 蒐集の精神を見る

灰釉刻花渦巻文水滴

瀬戸 加藤幸次 1984年



第Ⅱ部:MICROCOSMS(ミクロコズム) -小さなやきもの、大きな宇宙-
第一章 香―香りの物語を聞く―

寿老人香合

寿老人香合
豊楽 豊助 18-19世紀
個人蔵


第二章 味―味わうための器を見る―

茶入 銘「喜撰」

茶入 銘「喜撰」
美濃 17世紀



第三章 祈―祈りを込めた小さなやきもの―

三彩供物

三彩供物
中国 16-17世紀


 展覧会のみどころ

◆日本屈指の陶磁水滴コレクションを初公開!

◆鎌倉時代から平成年間にかけての様々な水滴が一堂に集まります。

◆“用の美”が凝縮された、小さな陶芸品の技と美が鑑賞できます。

 展覧会関連イベント

記念講座・ワークショップ「水と硯」

水滴で水を注ぐ先である硯について、硯工芸作家が解説します。また、いろいろな種類の石と墨で試し擦りする体験を行います。

日時:8月22日(日)午後1時30分から3時30分まで
会場:愛知県陶磁美術館 陶芸館
講師:五代名倉鳳山氏(新城市指定無形文化財保持者、日本工芸会理事)
参加料:大人300円、中学生以下150円
定員:20名(事前申込制・応募多数の場合は抽選)
お申し込み方法は、こちらのページをご覧ください。


講座「陶磁水滴コレクション―大島コレクションの世界」

展示第一部「書の友、水滴」について、担当学芸員が解説します。

日時:7月4日(日)午後1時30分から3時まで
会場:愛知県陶磁美術館 本館 地下講堂
講師:小川裕紀(当館主任学芸員)
*定員100名(事前申込不要、先着順)、聴講無料


講座「やきものミクロコズム―愛知県陶磁美術館の小さなやきもの宇宙」

展示第二部「MICROCOSMS」について、担当学芸員が解説します。

日時:9月5日(日)午後1時30分から3時まで
会場:愛知県陶磁美術館 本館 地下講堂
講師:宮川菜々子(当館学芸員)
*定員100名(事前申込不要、先着順)、聴講無料


ワークショップ「古瀬戸水滴の鑑賞と制作」

古瀬戸水滴の陶片を鑑賞し、陶製水滴を作ります。

日時:7月11日(日)午後1時30分から午後3時30分まで
会場:愛知県陶磁美術館 陶芸館
講師:当館陶芸指導員及び学芸員
参加料:大人950円、中学生以下800円
定員:20名(事前申込制・応募多数の場合は抽選)
お申し込み方法は、こちらのページをご覧ください。


ワークショップ「ワークショップ「平面からDOGU―たち上がれ小さき人々」」

ポートレート写真や絵画など自分のアイコンとなるような画像をもとに、土偶を作ります。

日時:8月1日(日)午後1時30分から午後3時30分まで
会場:愛知県陶磁美術館 陶芸館
講師:当館陶芸指導員及び学芸員
参加料:大人950円、中学生以下800円
定員:20名(事前申込制・応募多数の場合は抽選)
お申し込み方法は、こちらのページをご覧ください。


無料音声ガイド

※新型コロナウイルス感染症予防のため、本展では音声ガイド貸出は見合わせます。

「もう1回展覧会を観たい!」―リピーターにお得な割引制度をご利用ください

本展を再度観覧いただく場合に通常の観覧料から2割引になる、「同一展リピート割」(本展使用済観覧券を持参により適用)をぜひご利用ください!
詳細はこちらのページで御確認またはお問合せください。
※各割引制度の併用はできません。

 展覧会図録ご案内

出陳作品の図版・解説の他、研究者による論文等を収録しています。
価格:1,600円(税込)

図録は本館ショップ(売店・軽食)にてお求めください。販売時間は、9:30~16:30(7~9月は9:30~17:00)です。

会期
2021年6月26日(土)から9月26日(日)まで
会場
愛知県陶磁美術館 第1展示室
開館時間
6月27日(日)、6月29日(火)、6月30日(水)は午前9時30分から午後4時30分まで(入館は午後4時まで)
7月1日(木)から9月26日(日)までは午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
※6月26日(土)は開会式のため、観覧は午前11時から
休館日
毎週月曜日(ただし8月9日(月・振休)は開館し、10日(火)は休館、9月20日(月・祝)は開館し、21日(火)は休館)
観覧料
一般600円(480円)・高校・大学生500円(400円)・中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
※上記観覧料でテーマ展・常設展示も併せてご観覧いただけます。
※各種割引制度あり。詳しくは下記をご確認ください
割引制度

さまざまな割引制度がございます。割引一覧はこちらのページをご覧ください。※各割引制度の併用は不可。

主催
愛知県陶磁美術館、中日新聞社
後援
愛知県教育委員会、愛知高速交通株式会社(リニモ)
問い合わせ先
愛知県陶磁美術館 学芸課 〒489-0965 愛知県瀬戸市南山口町234番地
TEL : 0561-84-7474 FAX : 0561-84-4932
担当:小川裕紀、宮川菜々子
報道機関の皆様へ
2021年4月15日(木)県政・中部芸術文化・瀬戸市政各記者クラブ発表
プレス・リリース資料2021年4月15日(木)付)のダウンロードはこちら
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