広報あいち 2025年4月号 愛知県の広報紙 No.1125    告知 愛・地球博20祭「遊びと学びの体験フィールド」を開催します! 愛・地球博の20周年を記念した「愛・地球博20祭」では、3月25日(火)から9月25日(木)まで、愛・地球博記念公園を会場にイベントが盛りだくさん! ゴールデンウィークは、モビリティやものづくりに関する技術を楽しく学べる「遊びと学びの体験フィールド」を開催します。ロボットの操縦体験のほか、プロによるドローンデモ操縦、最新小型モビリティの試乗や企業による様々なワークショップなど、子どもから大人まで楽しめる催しが満載です。 ぜひご来場ください。 ▽開催日時=4月26日(土)〜5月6日(火・休)10時〜17時 ▽会場=愛・地球博記念公園(長久手市)  ※会場は、混雑が予想されますので、公共交通機関(リニモ・バス)でお越しください。 ▽入場無料 ▽その他=詳細はWebでご確認ください。 ▽問合せ=愛知万博20周年記念事業実行員会事務局【電話】052(954)6073 愛・地球博20祭公式Webサイト https://aichiexpo20th.org/ 陶磁美術館リニューアルオープン記念「新シュウ蔵品展」を開催しています! 県陶磁美術館は、4月1日(火)にリニューアルオープンし、展覧会を再開します。リニューアルオープンを記念して開催する本展覧会では、長期休館中を含む令和年間に収蔵された作品の中から厳選し、当館の収集活動をご紹介します。 あらゆるものを集めるという意味を持つ「収集」と同音の「蒐集」は、趣味や研究のために集めることを指し、美術館の目的に近い言葉であることがわかります。また、探し求める「捜(シュウ)」、ひろい集める「拾(シュウ)」など、集められた経緯を示すことができます。さらに、特に秀でた「秀(シュウ)」、修復の「修(シュウ)」、いわいの「祝(シュウ)」など、作品の本質に関わる「シュウ」を取り上げます。美術館がどのようにやきものを集め、研究し、そして公開しているのかをご紹介します。 展覧会のみどころ ○古陶磁から外国陶磁や現代陶芸まで、様々な「シュウ」の関連から多彩な作品が並びます。 ○1月に愛知県指定文化財になった「灰釉蕨手文手付水注(瀬戸窯・鎌倉時代)」を始め、新収蔵した名品をご紹介します。 ▽会期=4月1日(火)〜5月6日(火・休) ▽会場=愛知県陶磁美術館本館1階(瀬戸市) ▽開館時間=9時30分〜16時30分(入館は16時まで) ▽休館日=月曜日(ただし、5月5日(月・祝)は開館) ▽観覧料=一般400円、高校・大学生300円、中学生以下無料 ▽その他=詳細はWebでご確認ください。 ▽問合せ=県陶磁美術館【電話】0561(84)7474 陶磁美術館 Webサイト https://www.pref.aichi.jp/touji/index.html お知らせ ■「春の全国交通安全運動」を実施しています 新年度は、新たな生活をスタートする新入学児童を始め、学生や社会人等による不慣れな交通環境での交通事故の発生が懸念されます。また、気候もよく、過ごしやすい季節となり、行楽などで外出する機会が増えることから、人や車の動きが活発になるなど、交通事故の危険性が高まります。そこで、県民一人一人が交通ルールの遵守と正しい交通マナーを実践することにより、交通事故防止に努めましょう。 ▽運動期間=4月6日(日)〜15日(火)(交通事故死ゼロを目指す日:4月10日(木)) ▽運動重点=@こどもを始めとする歩行者が安全に通行できる道路交通環境の確保と正しい横断方法の実践 A歩行者優先意識の徹底とながら運転等の根絶やシートベルト・チャイルドシートの適切な使用の促進 B自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルールの遵守の徹底 ▽問合せ=県民安全課【電話】052(954)6177 https://www.pref.aichi.jp/soshiki/kenmin-anzen/koutu-kenminundou.html ■愛知県青少年保護育成条例を一部改正しました SNSなどを通じて知り合った相手から、青少年(18歳未満の者)が騙されるなどして、自分の裸体等の撮影画像を送らされる「自画撮り被害」が多発しているため、被害に遭う前段階の要求行為を規制し、被害を未然防止します。 ▽禁止規定=「何人も、青少年に対して、当該青少年に係る児童ポルノ等の提供を求めてはならない」という規定を新設しました。 ▽罰則=青少年に対し、「威迫」や「欺き」などの不当な手段を用いて要求した場合には、30万円以下の罰金とします。違反者は、当該青少年の年齢を知らないことを理由として処罰を免れることができません。 ▽施行日=7月1日(火)(公布日3月25日(火)) ▽その他=詳細はWebでご確認ください。 ▽問合せ=社会活動推進課【電話】052(954)6175 https://www.pref.aichi.jp/press-release/jigadorihigaibousi.html ■ハンセン病であった方のご家族に補償金が支給されます 「ハンセン病元患者家族に対する補償金の支給等に関する法律」が施行され、ハンセン病であった方のご家族のうち、法の対象となる方に国から補償金が支給されます。秘密は守られるよう配慮されています。請求に関するご相談は、厚生労働省の相談窓口へ直接お問合せください。 ▽申請期限=2029年11月21日(水)まで ▽受付時間=10時〜16時(土・日・祝、年末年始を除く) ▽宛先=〒100-8916 東京都千代田区霞が関1-2-2厚生労働省健康・生活衛生局補償金担当 ▽その他=詳細はWebでご確認ください。 ▽問合せ=厚生労働省補償金相談窓口【電話】03(3595)2262 https://www.pref.aichi.jp/soshiki/kenkotaisaku/0000009303.html ■新型コロナウイルス後遺症相談窓口のご案内 新型コロナウイルス感染症の療養終了後も続く症状(いわゆる後遺症)の相談窓口について、看護師等の専門職を配置し、相談体制をさらに強化しました。療養終了後も続く症状にお悩みの方は、お気軽にご相談ください。 ▽受付時間=9時〜17時まで(土・日・祝、年末年始を除く) ▽問合せ=感染症対策課【電話】052(954)6618 https://www.pref.aichi.jp/site/covid19-aichi/kouisyou.html ■中小企業男性育児休業取得促進奨励金のご案内 誰もが仕事と子育ての両立を実現できる職場環境整備を促すため、男性従業員が育児休業を取得した中小企業等を対象に、奨励金を支給します。 ▽対象企業=従業員数が300人以下の県内中小企業等 ▽支給額=14日以上:50万円、28日以上:100万円(1事業者1回限り) ▽申請方法=Webから申請様式をダウンロードし、郵送又は持参により申請してください。 ▽申請期限=育児休業から復帰後2か月経過する日の翌日から3か月以内【必着】 ▽その他=詳細はWebでご確認ください。 ▽問合せ=労働福祉課【電話】052(954)6360 https://famifure.pref.aichi.jp/ikumen/bounty/ ■県営名古屋空港にお越しの際は公共交通機関をご利用ください 県営名古屋空港ではゴールデンウィーク周辺期間、特に4月26日(土)〜5月6日(火・休)に大変多くのお客様がご利用になるため、駐車場が満車になることが大いに考えられます。その場合、駐車ができず、航空機の搭乗に間に合わないことも想定されます。県営名古屋空港にお越しの際は、名古屋・勝川・西春の各駅と空港を結ぶバス等の公共交通機関をご利用ください。 ▽問合せ=県営名古屋空港管理事務所【電話】0568(29)1600(7時〜22時) https://nagoya-airport.jp/ 犬の飼い主は、飼っている犬の登録(生涯1回)と狂犬病予防注射を毎年4〜6月に受けさせることが義務付けられています。 4月15日(火)〜24日(木)は「春の安全なまちづくり県民運動」 〜犯罪にあわない、犯罪を起こさせない、犯罪を見逃さない〜