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県営水道の環境への取り組み(太陽光発電)

ページID:0007594 掲載日:2008年2月27日更新 印刷ページ表示

太陽光発電設備

 愛知県企業庁では、環境にやさしい水道を目指し、尾張東部浄水場において太陽光発電を行い、そのエネルギーを利用して、近隣の市町に安全で安心な水道用水を供給しています。
太陽光発電設備

太陽光発電とは

 地球全体に降り注ぐ太陽エネルギーを、100%変換できるなら、そのわずか1時間分で世界の年間消費エネルギーをまかなうことができます。
 太陽光発電は、太陽の光エネルギーを太陽電池により、電気エネルギーに変えて、その電力を利用するシステムです。

太陽光発電の特徴

太陽の光エネルギーは無限

化石燃料資源(石油、石炭など)は限りがありますが、太陽の光エネルギーは無限です。

クリーンなエネルギー

太陽電池は、化石燃料を使用しないため、環境にとてもやさしいクリーンエネルギーです。

いろいろな発電に利用可能

太陽電池は、電卓の電源のような小規模なものから、発電所のような大規模なものまで同じように利用できます。

メンテナンスが容易

太陽光発電システムは、構造が単純なため、メンテナンスが容易です。

太陽電池の原理

太陽電池の原理

太陽光発電システムの概要

太陽光発電システム図
太陽光発電システムの概要
 設置場所尾張東部浄水場(日進市米野木町南山489-4)

 太陽電池モジュール

(パネル)

種類 多結晶シリコン太陽電池

寸法 幅1,290mm 高さ 990mm 厚さ 36mm

重量 1枚当たり15.5キログラム

総枚数 840枚

面積 約1,070平方メートル

角度 傾斜角30度、真南より東へ20度 

 全体の発電能力

最大出力 150キロワット

(太陽電池モジュール14枚を直列に接続し、並列で60回路を構成) 

パワーコンディショナ

(直流を交流に変換)

定格出力 50キロワット×3基 

太陽光発電システムの環境貢献度

太陽光発電システムの環境貢献度
年間発電量

約159,000キロワット時

(一般家庭の約40軒分) 

年間二酸化炭素削減量

約65トン

(電力会社から電気を購入した場合と比べると65トンの二酸化炭素の発生を抑えることになります)

年間石油削減量

約38,000リットル

(ドラム缶約200本分)

問合せ

愛知県 企業庁 水道事業課

E-mail: kigyo-suiji@pref.aichi.lg.jp