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歯の健康(西尾保健所)

ページID:0273902 掲載日:2021年3月18日更新 印刷ページ表示

子どもたちが自分の歯と口の健康と生活習慣をチェックする「お口の花まるチェックシート」を作成しました。

 
  西尾保健所管内の子どもたちのむし歯は、愛知県の平均より多い状況です。
  そこで西尾市内6校の御協力をいただき、保護者から同意を得た児童に生活習慣の調査を実施しました。
  その調査結果と学校歯科健診の結果から「朝ごはんを食べる」「朝起きる時間が決まっている」「朝ごはん後、歯を磨く」などの生活習慣が歯の健康に
  かかわりがあることが分かり、子どもたちが自分の歯と口の健康と生活習慣をチェックする「お口の花まるチェックシート」(図1)ができました。
  また、そのチェックシートを使って小学校での授業展開できる授業書や活用マニュアル、保護者への啓発資料等作成しました。
 

お口の花まるチェックシート活用マニュアル [PDFファイル/1.05MB]

お口の花まるチェックシート [PDFファイル/778KB]

チェックシートの書き方 [PDFファイル/1.57MB]

授業書(配布資料) [PDFファイル/1.02MB]

授業書(電子媒体資料) [PDFファイル/1.84MB]

お口の花まる生活習慣のポイント [PDFファイル/1.75MB]

保護者向けリーフレット [PDFファイル/900KB]

「80歳になっても自分の歯を20本以上保ちましょう」という8020(ハチマルニイマル)運動を基に取組を行っています。

何でも美味しく食べるためには、自分の歯が少なくとも20本以上必要ですし、楽しい食事や会話等、歯と歯ぐきの健康は、日ごろの生活に欠かせないものです。
80歳になっても自分の歯で何でも美味しく食べられることは素敵なことだと思いませんか。
むし歯も歯周病も生活習慣病です。生活習慣を見直して歯や歯肉の健康づくりを行いましょう。

8020を達成するためには

  • バランスのとれた食事をよくかんで食べよう
  • 適切なブラッシングを食後と寝る前に行う
  • かかりつけ歯科医などから1年に2回以上、歯の健康づくりのアドバイスを受けましょう
  • むし歯予防のため、フッ化物を積極的に利用 しよう

むし歯予防対策

むし歯の主な原因は、甘いおやつ、むし歯菌、質の弱い歯の3つです。
そこで、むし歯を予防するためには、甘いおやつを控え、歯みがきでむし歯の原因菌を取り 除き、フッ化物を使って歯を強くすることが大切です。

むし歯を予防

フッ化物をうまく利用しましょう

甘いものを控えることと歯みがきだけでむし歯を予防することは大変難しいことです。フッ化物を上手に利用することで、効果的にむし歯予防ができます。フッ化物が有効なのは子どもだけではありません。大人も利用することをお勧めします。 いろいろな方法を組み合わせて、積極的に利用するとよいでしょう。

フッ化物の利用

フッ素入り歯磨き剤の効果的な使い方はこちらをご覧ください。

フッ素入り歯磨き剤の効果的な使用方法

歯周病対策

 
歯周病は、歯のまわりの骨や歯肉に起こる病気です。歯肉にだけ炎症がある歯肉炎と、さらに進んで歯を支えている歯槽骨にまで及んだ歯周炎があります。歯周病は、歯みがきはもちろん、食事やストレス、喫煙などの生活習慣と密接にかかわっています。生活習慣を見直して、歯や歯肉の健康づくりを行いましょう。
 

歯の健康づくり得点をチェックしてみましょう。

歯を失わないための生活習慣、自覚症状をチェックします。
それぞれの回答の合計点が16点以上であると、歯の健康にとってよい生活をしているとされます。
次の歯の健康に関する10項目の質問にお答えください
質問 はい いいえ
歯ぐきが腫れることはありますか 0点 4点
歯がしみることがありますか 0点 3点
趣味はありますか 3点 0点
間食をよくしますか 0点 3点
かかりつけの歯医者さんはありますか 2点 0点
歯の治療は早めに受けるようにしていますか 1点 0点
歯ぐきから血がでることはありますか 0点 1点
歯みがきを1日2回以上していますか 1点 0点
自分の歯ブラシがありますか 1点 0点
たばこを吸いますか 0点 1点
 「歯ぐきがはれることがありますか」の問いに「はい」と答えたあなた!
 近い将来、歯を失うリスクがとても高いので、今日からまず、ていねいな歯みがきをこころがけましょう。
 0点の項目を減らす努力が大切です。今後も定期的にチェックしましょう。
生活習慣を見直して、歯や歯肉の健康づくりを
 
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