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[2011年4月1日]

「あいち森と緑づくり税」について

 森と緑は、環境保全や災害防止等多様な公益的機能を有していますが、近年、森林の荒廃や都市の緑の減少・喪失に伴う、公益的機能の低下が危惧されています。

 愛知県では、森と緑を「県民共有の財産」と明確に位置付け、「森林」、「里山林」、「都市の緑」をバランスよく整備、保全し、「山から街まで緑豊かな愛知」を実現するための施策に要する財源を確保するため、平成21年度から「あいち森と緑づくり税」を導入しました。

 皆様のご理解、ご協力をお願いします。

税の仕組み

 「あいち森と緑づくり税」は、県民税均等割の額に一定額を上乗せする県民税均等割超過課税方式でご負担いただくものです。

「あいち森と緑づくり税条例」

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納める人

 県民税均等割を納めていただいている方です。

 

1 個人

 1月1日現在で、

 1 愛知県内に住所がある方

 2 愛知県内に事務所、事業所又は家屋敷がある方でそれらが所在する市区町村内に住所がない方

 (注) 県民税均等割が課税される方が対象となるため、次のア、イ、ウのいずれかに該当し非課税となる方には課税されません。

   ア 生活保護法の規定による生活扶助を受けている方

   イ 障害者、未成年者、寡婦(夫)で前年中の合計所得金額が125万円以下の方

   ウ 前年中の合計所得金額が市町村の条例で定められた金額以下の方

2 法人
 県内に事務所等を有する法人

納める額

1 個人

 年額500円(従前の県民税均等割額 1,000円に500円を加算します。)

2 法人
 均等割額の5%相当額(従前の法人県民税均等割額に加算します。)
法人県民税均等割額の税率
 資本金等の額 

従前の均等割額

(年 額)
 

あいち森と緑づくり税

(年 額)
 

納める均等割額

(年 額)
 50億円超 800,000円 40,000円 840,000円
 10億円超50億円以下 540,000円 27,000円 567,000円
 1億円超10億円以下 130,000円 6,500円 136,500円
 1千万円超1億円以下 50,000円 2,500円 52,500円
 上記以外の法人 20,000円 1,000円 21,000円

納める方法

 県民税均等割額に加算して納めていただきます。

1 個人

 給与所得者の方は、6月から翌年の5月までの12回に分け、毎月の給与から雇用主を通じて納めていただきます。

 給与所得者以外の方(個人事業主等)は、市区町村から送付される住民税の納税通知書(納付書)によって、年4回の納期に分けて納めていただきます。

 その後、市区町村から県に払い込まれます。

(注)平成21年10月から、65歳以上(4月1日現在)の公的年金受給者の方で、住民税を納める義務のある方は、年6回の公的年金支給のつど、公的年金から差し引かれます。

2 法人
 平成21年4月1日以降開始する各事業年度分について、県民税の申告納付の際に県民税均等割額に加算して納めていただきます。

実施期間

1 個人
 平成21年度分から平成25年度分までの5年間
2 法人
 平成21年4月1日から平成26年3月31日までの間に開始する各事業年度分

(注)税収を財源として実施する「あいち森と緑づくり事業」の事業計画は10年間ですが、「あいち森と緑づくり税」の実施期間は5年間の時限措置とし、その終期を目途に森と緑の状況の変化や事業の進捗状況などを総合的に勘案し、継続の必要性について検討を行います。

税収見込み

年間 約22億円(初年度約15億円)

  (個人:約18億円、法人:約4億円)

基金の設置

 税収の使いみちを明確にするため、税収相当額を「あいち森と緑づくり基金」に積立て、「あいち森と緑づくり事業」の財源として充当します。

「あいち森と緑づくり基金条例」

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税収の使いみち(あいち森と緑づくり事業)

1 森林の整備

 奥地や公道・河川沿いなどの作業性が悪い人工林の間伐を行います。

 間伐の実施に必要な人材を養成します。

 → 詳細は「森林の整備」のページへ

2 里山林の保全

 放置された里山林の整備を行います。

 → 詳細は「里山林の保全」のページへ

3 都市緑化

 都市に残された貴重な民有樹林地の買取や小規模な緑地の整備を支援します。

 建物の屋上、壁面等を利用した民有地緑化を支援します。

 都市の顔となる地区において美しい並木道の再生を支援します。

 県民参加による緑の体験学習や緑づくり活動を支援します。

 → 詳細は「都市緑化」のページへ

4 森と緑づくりにつながる取り組み

 市町村やNPO団体などが行う森や緑の育成活動や環境学習を支援します。

 森林整備の意義や木材活用の効果について普及啓発を進めます。

 → 詳細は「森と緑づくりにつながる取り組み」のページへ

導入までの経緯

平成18年5月

  「森と緑づくりのための税制検討会議」を設置

  委員12名、平成19年3月までに6回開催 

  → 詳細は「森と緑づくりのための税制検討会議」のページへ

平成19年3月

  「森と緑づくりのための税制検討会議報告書」が知事に提出される

  → 詳細は「森と緑づくりのための税制検討会議報告書」のページへ

平成19年5月

  「森と緑づくりのための税制検討会議報告書」について、県民意見提出制度(パブリックコメント制度)に基づき県民の皆様のご意見を募集(103件提出)         

平成19年8月

  パブリックコメント制度により提出された県民の皆様のご意見に対する県の考え方公表

  → 詳細は「森と緑づくりのための税制検討会議報告書についての意見募集の結果」のページへ

平成20年2月

  「あいち森と緑づくり税条例」及び「あいち森と緑づくり基金条例」の条例案を県議会に提案(県議会において、可決・成立後、平成20年3月25日に条例が公布されました。)

平成20年4月

  「あいち森と緑づくり基金条例」を一部施行

  4月以降、広報あいち、市町村広報誌、TV・ラジオ等の県広報番組等において、税の導入及び税を活用して実施する事業内容について広報を実施

平成20年6月

  事業の計画、進捗及び実績の評価等に対する意見を聴取し事業の効果的な推進を図るため「あいち森と緑づくり委員会」を設置

  委員9名、有識者、県民代表等で構成

  → 詳細は「あいち森と緑づくり委員会」のページへ

平成21年3月

  「あいち森と緑づくり事業計画」を策定

  → 詳細は「あいち森と緑づくり事業計画」のページへ

平成21年4月

  「あいち森と緑づくり税条例」を施行

  「あいち森と緑づくり事業」を開始

各担当部局のwebページについて

お問い合わせ

愛知県 総務部 税務課
税収・税制企画グループ
電話:052-954-6048(ダイヤルイン)
E-mail: zeimu@pref.aichi.lg.jp