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海外からの編入学について

ページID:0253520 掲載日:2021年3月19日更新 印刷ページ表示

海外帰国生徒等及び海外からの一家転住による外国人生徒の編入学

海外帰国生徒等の編入学

 海外帰国生徒の編入学については、保護者の転勤というやむを得ない事情によるものが多いことから、その受け入れを促進すべきであるとの観点で昭和63年度に学校教育法施行規則の一部改正が行われ、第1学年の途中も含めて、学年を通じ、随時、編入学を行うことができるようになりました。これを受けて、本県公立高等学校においては、平成元年度から海外帰国生徒の編入学を実施しています。

 その主な内容は以下のとおりです。

 なお、海外からの一家転住による外国人生徒の編入学の取扱いは、海外帰国生徒の編入学に準じて行われます。

1 出願資格

(1) 相当年齢に達し、当該学年に在学する者と同等以上の学力があると認められる者。

(2) 日本の中学校を卒業しているか、又は外国における正規の教育機関の9年目以上の課程を修了していること。

(3) 原則として、継続して1年以上海外に在住していたこと。

(4) (3)の在住期間中、外国における正規の教育機関で学んでいたこと。

(5) 帰国後1年以内であること。

(6) 保護者もしくは保護者に代わる身元引受人とともに愛知県内に在住していること。

 

2 編入学を認める時期

各学年において、4月1日から翌年1月8日までの期間です。

3 編入学考査

志願のあった学校で随時実施します。

編入学考査の科目等については、各学校が定めます。

4 出願に要する書類等

4 出願に要する書類等
(1)  継続して1年以上海外に在住していたことを証明する書類(適宜の書式。保護者の所属長等の証明書又はこれに代わるもので、在住期間を示したもの等。)

(2)  海外の学校が発行する成績・単位修得証明書又はそれに準じるもの

(3)  本人及び保護者が海外に在住したまま出願する場合は、帰国に関する申立書

(4)  本人のみ帰国する場合は、保護者に代わる者の身元引受承諾書

(5) 高等学校教育課が発行する編入学出願届受理証明書

(6) 編入学願

5 よくあるご質問

海外からの編入学に関するQ&A
 Q1 編入学考査の科目は何ですか。
  編入学考査の科目については、各学校が決めますので、直接学校にお尋ねください。
 Q2 編入学考査は1度に何校まで出願できますか。
  公立高校の編入学考査は1度につき1校のみ受検できます。(複数の学校に同時に出願することはできません。)不合格の場合、別の学校に出願することはできます。
 Q3 出願手続きの方法を教えてください。

 まずは志願先高等学校に直接ご相談ください。

  志願先高等学校との相談後、編入学考査を受ける日が決まりましたら、出願に要する書類(上記4)をもって、愛知県教育委員会高等学校教育課(県庁西庁舎9階)にお越しください。「編入学出願届受理証明書」(出願の際に必要な書類です)を発行します。なお、教育委員会にお越しの際には、あらかじめ高等学校教育課(下記)までお電話ください。 

その他、海外からの編入学について、ご不明な点がございましたら、下記まで問合せください。

問合せ

愛知県 教育委員会事務局 高等学校教育課
教科・定通指導グループ
電話 052-954-6787
E-mail: kotogakko@pref.aichi.lg.jp