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永田副知事が黒沢地区の阿弥陀堂で「黒沢田楽」を鑑賞しました。

ページID:0068819 掲載日:2014年3月4日更新 印刷ページ表示

永田副知事が黒沢地区の阿弥陀堂で「黒沢田楽」を鑑賞しました。

 平成26年2月2日(日)正午、永田副知事が新城市七郷一色の黒沢地区の阿弥陀堂で国重要無形民俗文化財「黒沢田楽」を鑑賞しました。

 「黒沢田楽」は「鳳来寺」、「田峯」と並び、三河の三田楽として知られています。

 田楽は、年の初めに豊作を願う人々の生活に密着した民俗芸能で、神楽の混ざった田楽踊りと田楽能・猿楽能・田(畑)遊びから構成されています。地域の繁栄と平和や五穀豊穣を祈り、37の舞を二人の舞手が奉納しました。

 永田副知事は、この「黒沢田楽」の見どころの一つである「剣の舞」を鑑賞しました。この「剣の舞」は、伝承者である荻野豊さんが、五方(正面の祭壇・東・西・南・北)に刀をかざして飛び跳ねながら、勇壮活発に舞うものです。

 この日は、あいにくの雨でしたが、それにもかかわらず阿弥陀堂はアマチュアカメラマンなど約70名の観客が訪れていました。地元東陽小学校の児童が演奏する篠笛や太鼓に合わせた躍動感あふれる舞に次々とカメラのフラッシュがたかれ、静寂な森に熱気が満ちあふれていました。

つるぎ 写真

「剣の舞」の様子

つるぎ写真

「剣の舞」の様子

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