民間事業者による有料道路事業の運営に関する意見募集の実施について

　本県では、民間事業者による有料道路事業の運営の実現を目指して、平成24年2月に、構造改革特区制度による規制の特例措置に関する提案を行いました。
　平成25年5月には、具体的な事業スキーム等を取りまとめ、国土交通大臣に対し提出するとともに、規制の特例措置に関する協議を重ねてきました。
　今後、より詳細な事業スキーム等を検討するにあたっては、民間事業者から、様々な意見を得て、それを踏まえて進める必要があると考えています。
　そこで、現時点における本県の考え方を整理し、「有料道路コンセッションに関する基本的考え方（案）」を公表し、幅広く民間事業者から意見を募集します。

（平成26年6月30日で意見募集は終了しました。）

　今回、意見を募集する「有料道路コンセッションに関する基本的考え方（案）」の主な項目は以下のとおりです。

1．事業の概要
　（1）事業方式
　（2）対象路線
　（3）事業期間
　（4）運営権者に対するインセンティブ
　（5）運営権対価
　（6）提案に基づく事業
2．公社と運営権者の業務分担
3．モニタリング
4．運営権者の権利義務等に関する制限
5．リスク分担の基本的考え方
6．運営権者の募集・選定に関する事項
7．その他（一般自動車道の管理等）

　各項目の詳細につきましては、「有料道路コンセッションに関する基本的考え方（案）」をご覧ください。

＜資料1参考＞

• 愛知県道路公社維持管理水準

平成26年4月24日（木）から平成26年6月30日（月）まで（意見募集は終了しました。）