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麻酔科部

麻酔科部紹介

麻酔科部集合写真

 麻酔科部では手術麻酔管理を行っており、誠実で献身的なスタッフが、持てる能力を存分に発揮できる環境を目指しています。スタッフ同士のチームワークを重視し、日頃から意思疎通をはかり、緊急事態にも協力して対応しています。また、チーム医療の一員として、他科の医師や看護師とも良好なコミュニケーションを取り、患者さんにとってより良い方針を協力して立案、手術や処置が円滑かつ安全に行われ、痛みが少なくなるよう手を尽くします。
 スタッフ・レジデントは週1日程度、外部研修が可能であり、心臓・小児麻酔やICU、神経ブロックの研修等の実績もあります。外部研修は本人の希望を踏まえ、今後さらに充実させていく計画です。また、日本麻酔科学会、臨床麻酔学会、集中治療学会では最大限のスタッフが参加、最新の学術知識や技術の習得を目指しています。心臓麻酔学会、小児麻酔学会、サマー&ウィンターセミナーなど麻酔関連学会へも一定の参加機会が確保されています。
 手術室は9室、全手術室にMc GRATH、BISを配備しています。神経ブロック用超音波装置は2017年にS-Nerve最新機種S IIが配備されました。麻酔器はGE製エイシス、エスパイア、エスティバ(順次更新中)です。今後も、最新の機器・薬剤を使用できる環境整備を推進しています。       

手術室
A室
全9室。大画面の電子麻酔記録装置&電子カルテが麻酔器に付属、患者さんの情報チェックも容易です。遠隔監視モニターも付属、他室の遠隔指導・状況把握も可能です。
集中監視システム
A室
麻酔科控室に隣接、全手術室のモニターと監視カメラの画像を参照できます。

スタッフ・レジデント募集 (転科医師支援 ・ ママさん麻酔科医復帰支援)

 当院では手術室増室計画があり、手術件数増加が見込まれるため、麻酔科医(スタッフ・レジデント*)を募集します。個性的な麻酔科医が多いと言われるなか、当科では特に人柄がよく、協力的なスタッフが揃っています。常勤麻酔科医に対して、特別な手当も支給されています。スタッフ同士のチームワークを重視し、日頃から意思疎通をはかり、緊急事態にも協力して対応しています。スタッフ・レジデントは週1日程度、外部研修が可能であり、心臓・小児麻酔やICU、神経ブロックの研修等の実績もあります。外部研修は本人の希望を踏まえ、今後さらに充実させていく計画です。また、日本麻酔科学会、臨床麻酔学会、集中治療学会では最大限のスタッフが参加、最新の学術知識や技術の習得を目指しています。心臓麻酔学会、小児麻酔学会、サマー&ウィンターセミナーなど麻酔関連学会へも一定の参加機会が確保されています。
 産休・育休等から復帰を考えている医師に対しては、優れた勤務環境(経験・条件等により、スタッフ・レジデント*等、雇用形態は変わります)で支援しています。低侵襲の症例から担当し、勘を取り戻していきます。指導医・専門医などの資格取得や更新についても応援しています。院内保育所(7:30〜19:00、金曜は夜間保育あり・翌9:30まで)もあります。
 麻酔科への転科や標榜医取得を希望する医師も支援しています。温厚で人柄の良いスタッフが丁寧な指導を行い、基本手技から習得します。(経験・条件等により、スタッフ・レジデント*等、雇用形態は変わります)希望に応じて名古屋大学や藤田保健衛生大学と連携した専門医取得プログラムへの参加も可能です。当院は名古屋大学および藤田保健衛生大学の関連病院ですが、入局者は3名のみで学閥は無く、入局を強要することもありません。
 勤務や見学などについてはメールにて下記までお問い合わせ下さい。

* レジデントは週31時間勤務できれば可。別に週1日程度、平日日勤帯に外部施設で非常勤勤務も可能。

 連絡先:麻酔科 仲田純也
 メールアドレス 

スタッフ紹介

仲田 純也
仲田 純也
(なかだ じゅんや)
部長

患者さんへのことば

 患者さんがなるべく痛みの少ない治療を安心して受けられるよう、チーム医療に取り組んでいます。誠実で献身的なスタッフこそが最も大切な宝だと考え、彼等が存分に能力を発揮できる環境を実現することで、病と闘う患者さんや県民、そして社会に最大限貢献することを目指します。

資格

【専門医など】
日本麻酔科学会指導医・専門医、麻酔科標榜医
【所属学会】
日本麻酔科学会、日本集中治療学会、日本臨床麻酔学会、日本小児麻酔学会、日本心臓血管麻酔学会、日本緩和医療学会、日本ペインクリニック学会

岡ア 大樹
岡ア 大樹
(おかざき ひろき)
医長

患者さんへのことば

 患者さんが安心して手術を受けられるよう、外科系の先生方、手術部スタッフと共にチーム医療の向上に努力して参ります。

資格

【専門医など】
日本麻酔科学会専門医、麻酔科標榜医
【所属学会】
日本麻酔科学会、日本集中治療学会、日本小児麻酔学会

原 真人
原 真人
(はら まさと)
医長

患者さんへのことば

 手術を受ける患者さんが、安心して手術に臨んでいただけるよう精一杯努めてまいります。よろしくお願いします。

資格

【専門医など】
 麻酔科標榜医
【所属学会】
 日本麻酔科学会

小林 一彦
小林 一彦
(こばやし かずひこ)
医長

患者さんへのことば

 治療を受けられる患者さんが抱えられた不安や苦痛を少しでも和らげることができるよう、安全第一で治療に当たりたいと思います。よろしくお願いいたします。

資格

【専門医など】
 日本麻酔科学会専門医、麻酔科標榜医
【所属学会】
 日本麻酔科学会、日本集中治療学会、日本救急医学会

伊東 仁美
伊東 仁美
(いとう ひとみ)
医長

患者さんへのことば

 患者さんにとっては、わからないことが多いといわれる麻酔ですが、少しでも手術に対する不安や手術後の痛みから解放されるよう、全力で麻酔管理に努めます。よろしくお願い申し上げます。

資格

【専門医など】
日本麻酔科学会専門医、麻酔科標榜医
【所属学会】
日本麻酔科学会、日本臨床麻酔学会

栃井 都紀子
栃井 都紀子
(とちい ときこ)
医長

患者さんへのことば

 手術前の安心、手術中の安全、手術後の痛みを和らげる麻酔を心がけます。患者さん1人1人が、もし自分の家族だったら、と常に考えながら最善を尽くしていきます。

資格

【専門医など】
 日本麻酔科学会認定医、麻酔科標榜医
【所属学会】
 日本麻酔科学会、日本臨床麻酔科学会、日本集中治療学会、日本救急医学会、日本ペインクリニック学会、日本呼吸療法学会

神野 真穂
神野 真穂
(じんの まほ)
レジデント

患者さんへのことば

 チーム医療を心がけ、手術室のスタッフと十分にコミュニケーションをとって患者さんの不安や痛みを最小限にできるよう努めます。

資格

【専門医など】
 日本麻酔科学会認定医、麻酔科標榜医
【所属学会】
 日本麻酔科学会、日本ペインクリニック学会

非常勤医師紹介

 当科では、大学病院をはじめとする近隣の施設等から派遣・紹介された、非常勤医師(定期・不定期)の勤務があります。 多施設の交流を通じ、最新技術・知識を研鑽するよう努めています。
 非常勤医師(定期)は次の先生方です。

名古屋大学: 安藤 貴宏、新屋 苑恵、長谷川 和子
藤田保健衛生大学: 湯本 美穂、樋上 拓哉
藤田保健衛生大学坂文種報徳會病院: 絹川 友章
大同病院: 長崎 宏則、酒井 裕一
豊橋ハートセンター: 村田 哲也
その他: 岸本 容子、鈴木 智文、小島 治郎、竹入 由賀、細田 蓮子、伴 美夕貴

診療内容

全身麻酔

全身麻酔

 手術の間、意識や痛みを感じない状態にします。原則として、患者さんが眠っている間に手術が終わります。
 各種麻酔薬を組み合わせて麻酔を維持します。手術終了し、麻酔薬の投与を中止することで麻酔から覚醒します。
 覚醒後は病棟もしくは集中治療室に移動します。

硬膜外麻酔

硬膜外麻酔

 カテーテル(細い管)を脊髄近くの硬膜外腔という場所に留置します。そこに局所麻酔薬を投与して痛みを和らげます。術後もカテーテルを通して局所麻酔薬を持続投与できます。

超音波ガイド下神経ブロック

超音波ガイド下神経ブロック

超音波装置を用いて、効果的な場所へ局所麻酔薬を注入し、痛みを和らげます。

外来診療

外来業務は行っておりません。

診療実績

総手術件数と全身麻酔件数

H28年度の手術件数は3127(全身麻酔2707件)です。

総手術患者数と全身麻酔件数

研究・学会活動

【研究環境】

 図書室があり、医学雑誌が充実しており、Web上でも閲覧可能です。希望図書があれば予算と規定の範囲内で揃えることが可能です。図書室には職員が配置されており、文献取り寄せも簡単な手続きで可能です。Officeや統計プログラム、医学書など、研究に必要な物品を予算と規定の範囲内で揃えることが可能です。

【学会活動】
  • Nakada J, Matsura T, Ishibe Y, Hosoda R, Inagaki Y. Protection from organ damages by geranylgeranylacetone: HSP induction and anti-inflammatory action. ASA 2006 Annual Meeting、Chicago、2006年10月
  • Nakada J, Nishira M, Hosoda R, Matsura T, Inagaki Y. Prevention of remifentanil-mediated rigidity and difficult ventilation by priming with rocuronium. ASA 2008 Annual Meeting、Orland、2008年10月
  • Nakada J, Hosoda R, Inagaki Y. Combining Jaw-thrust with Bimanual Laryngoscopy Improves Laryngeal Exposure. ASA 2011 Annual Meeting、Chicago、2011年10月
  • 仲田 純也 ランチョンセミナー「オピオイド使用時における筋弛緩薬の投与意義」 第59回日本麻酔科学会、神戸、2012年6月
  • Hisada T, Nakada J, Okumura S, Kondou N, Sawaki M, Yoshimura A, Adachi A, Ishiguro J, Kotani H, Iwata H. Analgesia with thoracic wall nerve block for breast reconstruction with expander or implant. 14 th St. Gallen International Breast Cancer Conference, Vienna, Austria, 2015年3月
【論文】
  • Nakada J, Nagai S, Nishira M, Hosoda R, Matsura T, Inagaki Y. Sealing of a tracheo-esophageal fistula using a Sengstaken-Blakemore tube for mechanical ventilation during general anesthesia. Anesth Analg. 2008 106:1218-1219.
  • Nakada J, Nishira M, Hosoda R, Funaki K, Takahashi S, Matsura T, Inagaki Y. Priming with rocuronium or vecuronium prevents remifentanil-mediated muscle rigidity and difficult ventilation. J Anesth. 2009;23:323-8
  • Nishida T, Ohata S, Kusumoto C, Mochida S, Nakada J, Inagaki Y, Ohta Y, Matsura T. Zinc Supplementation with Polaprezinc Protects Mouse Hepatocytes against Acetaminophen-induced Toxicity via Induction of Heat Shock Protein 70. J Clin Biochem Nutr. 2010;46:43-51
  • Ohata S, Moriyama C, Yamashita A, Nishida T, Kusumoto C, Mochida S, Minami Y, Nakada J, Shomori K, Inagaki Y, Ohta Y, Matsura T. Polaprezinc Protects Mice against Endotoxin Shock. J Clin Biochem Nutr. 2010;46:234-43
  • Kobayashi R, Mori S, Wakai K, Fukumoto K, Saito T, Katayama T, Nakata J, Fukui T, Ito S, Abe T, Hatooka S, Hosoda R, Mitsudomi T. Paravertebral block via the surgical field versus epidural block for patients undergoing thoracotomy: a randomized clinical trial. Surg Today. 2013;43:963-9
  • Kobayashi Y, Nakada J, Kuroda H, Sakakura N, Usami N, Sakao Y. Spinal Epidural Hematoma during Anticoagulant Therapy for Pulmonary Embolism: Postoperative Complications in a Patient with Lung Cancer. Ann Thorac Cardiovasc Surg. 2014;20:493-496

治験・臨床試験

平成29年4月改訂

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