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がん標的治療トランスレーショナルリサーチ分野

はじめに

研究活動の概要

 がんの薬物療法は、がん細胞の特性を標的とした分子標的治療(分子標的治療薬、免疫チェックポイント阻害薬など)が導入されるようになり、この20年ほどの間に大きく変化しています。一方で、細胞やマウスで効果が認められてもヒトの臨床試験では思うような効果が得られず患者さんに薬を届けられないケースや、標的薬に耐性となりその後の治療がうまくいかないケースも多く見受けられます。当分野では、がん細胞×モデル動物×患者検体を三位一体となって解析することで、新たな治療標的の発見や現在ある治療をより効果的にする方法の開発を行っています。

目指すもの

 最終的なゴールは患者さんの予後(治療効果)に貢献することです。ですが、簡単なことではありません。それぞれの領域で強みを持つ研究所の他分野や、患者さんの治療経過から臨床上の問題点を熟知している病院の部署と連携して、少しでも治療効果を改善できるよう目指していきます。

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