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知事からのメッセージ

県民の皆様へ           

 2月も半ばとなりました。立春も過ぎ、節分の日にあわせて各地で豆まきの行事が行われました。私も、2月3日に、尾張四観音の今年の恵方、笠寺観音でご祈祷を受けた後、豆まきをさせていただき、今年の愛知の平穏無事をお祈りしました。
 また、現在、韓国の平昌で冬季オリンピックが開催され、連日熱戦が繰り広げられています。愛知ゆかりの選手を始め日本選手の活躍を期待しています。
 さて、2月のあいちの花は「リーガスベゴニア」です。約2,000種もの原種があるベゴニアの交配種の一つで、花の色や形のバリエーションが豊富な、人気の鉢花です。ぜひ、お楽しみください。

(「食と花の街道」の認定)
 2月2日、「あいさいレンコン街道」と「かにえ白いちじく街道」を新たに「食と花の街道」に認定しました。愛知県では、食や花をテーマとして地域の活性化や観光振興に取り組む地域を「食と花の街道」に認定し、それぞれの取組を応援しています。今後も、大いに盛り上げてまいります。

(愛知環状鉄道開業30周年記念事業)
 2月3日、愛知環状鉄道の開業30周年を記念して、新豊田市駅で記念列車の出発式を行いました。愛環鉄道沿線には、自動車産業、窯業、醸造業など幅広い産業が集積し、また、学術・研究機関も数多く立地しています。引き続き、県民の皆様の暮らしと企業活動を支える鉄道として安全な運行に努めるとともに、さらなる利便性の向上を目指してまいります。

(東京都内での愛知の観光・農産物・フラワーバレンタインのPR)
 2月4日、東京駅前のKITTEにて、愛知の観光物産展「こってりだけじゃない。ディスカバー愛知フェア」を開催し、タレントの森下千里さん、SKE48の皆さんと一緒に愛知の食と観光をPRしました。
 また、サミットストア成城店にて「あいちの農産物トップセールスin東京」を開催し、愛知県産の花に囲まれたステージで、農協関係者の皆様と愛知の旬の野菜や果物をPRしました。

 さらに、六本木ヒルズでは、東三河の生花店や生産者で結成された「花男子」の皆さんやピアニストのIZUMIさん、フルート奏者の上田章代さんと「フラワーバレンタインプロモーション」を実施し、愛知の花を使ったオリジナルブーケづくりなど、55年連続産出額日本一を誇る愛知の花をPRしました。
 今後も、愛知の多彩な魅力を全国にPRしてまいります。

(愛知県県民栄誉賞)
 愛知県では、1月4日にご逝去された星野仙一氏の生前のご功績を称えるため、「愛知県県民栄誉賞」をお贈りすることとしました。この賞をお贈りするのは、浅田真央さんに続き、2人目となります。
 星野氏は、中日ドラゴンズのエースとして、現役通算146勝、34セーブを挙げ、最多セーブ投手や沢村賞などに輝き、2度のリーグ優勝に貢献されました。その後、中日ドラゴンズの監督時代も、「闘将」と称されたリーダーシップで2度のリーグ優勝に導かれるなど、四半世紀にわたり常に県民を勇気づけ、愛知・名古屋を明るく照らす太陽のような存在でした。
 星野氏の生前のご活躍、勝利を目指す力強い姿、野球に情熱を注ぐ姿は、地元愛知のみならず日本中の人々を感動させ、希望と活力を与えてくれました。その姿は、今も多くの方々の記憶に鮮明に刻まれています。まさに、名古屋が生んだ大スター、愛知県民の大きな誇りです。
 これまでの星野氏の功績に対する感謝の気持ちを込めて、県民栄誉賞をお贈りしたいと思います。

(遠隔型自動運転システムの実証実験)
 2月5日、春日井市内にて、一般公道を使った遠隔型自動運転システムの実証実験を行い、春日井市保健センターから新池公園までの約1キロの区間を春日井市長と試乗しました。運転席が無人の車両が、右折合流や信号認識を行う様子は、近未来のモビリティ社会の到来を予感させました。今後も、更に高いレベルでの実証実験に挑戦し、実用化に向けた動きを加速してまいります。

(国立長寿医療研究センター外来棟竣工記念式典)
 2月5日、国立長寿医療研究センターの外来棟竣工記念式典に出席し、祝辞を述べました。新しい外来棟には、筋肉や関節等の運動機能の衰えなどを包括的に診療する世界初の「ロコモフレイルセンター」と「感覚器センター」が立ち上がりました。
 今回、最先端の高齢者医療を提供する2つのセンターが完成したことは、長寿研と連携して取り組む「あいちオレンジタウン構想」を後押しするもので、大変心強く思います。今後も、長寿研が我が国の老年医学の拠点として、大きな役割を果たしていかれることを期待します。

(あいち自動運転推進セミナー)
 2月7日、TKP名古屋駅前カンファレンスセンターにて「あいち自動運転推進セミナー」を開催し、大学や企業の皆様から自動運転の最新動向等についてご講演をいただきました。自動運転に関する新たな事業創出の促進など、自動運転の事業化に向けた取組を積極的に進めてまいります。

(国家戦略特区セミナー)
 2月7日、ルーセントタワーにて「国家戦略特区セミナー」を開催しました。国家戦略特別区域諮問会議議員などを務める東洋大学の竹中平蔵教授による基調講演の後、事業者の方々から特区の活用事例を紹介していただきました。今後も、この地域の産業力、競争力の強化に向け、様々な規制改革にチャレンジしてまいります。

(愛知県市町村長防災危機管理ラボ)
 2月8日、名古屋銀行協会にて「愛知県市町村長防災危機管理ラボ」を開催し、平成28年の熊本地震で大きな被害を受けた熊本県益城町の西村町長にご講演をいただきました。災害時に現場で指揮にあたる市町村長の皆様には、講演を参考に地域防災力のさらなる強化に努めていただくようお願いします。

(愛知・名古屋国際ネットワーク欧州フォーラム)
 2月8日、ナゴヤキャッスルにて「愛知・名古屋国際ネットワーク欧州経済フォーラム」を開催し、欧州6か国の駐日大使の皆様などから、投資・貿易・観光先としての各国の魅力や強みについてプレゼンテーションしていただきました。今後も、欧州各国との交流をさらに深めてまいります。


(愛知県総合教育会議)
 2月8日、愛知県総合教育会議を開催し、教育委員の皆様と、理数教育やキャリア教育の推進、特別支援教育の充実、教員の資質向上や多忙化解消など、来年度以降の教育の取組について意見交換しました。引き続き、愛知の教育の充実にしっかり取り組んでまいります。

(国際展示場コンセッションの優先交渉権者の訪問)
 2月8日、来年9月開業予定の愛知県国際展示場のコンセッション優先交渉権者に選定した、GLevents社のジノン会長と前田建設工業の前田社長がお越しになりました。両社には、国際的なネットワークを活かし、日本の新たな展示会産業のモデルになる取組を進めていただくことを期待しています。

(駐日イタリア大使の訪問)
 2月8日、イタリアのスタラーチェ駐日大使とディオダーティ総領事、イタリア企業の皆様がお越しになりました。大使からは、経済活動を展開していく上で重要なエリアである愛知との交流をさらに進めていきたいとの発言がありました。引き続き、イタリアとの友好関係を深めてまいります。

(あいち花フェスタ、フラワーマルシェ)
 2月9日から12日まで、田原市総合体育館にて「あいち花フェスタin東三河」を開催しました。花の装飾展示やフラワーコンテスト、即売会、ご当地グルメなど様々な催しで、あいちの花と、県内最大の花の産地である東三河の魅力をPRしました。
 また、2月13日には、金山総合駅にて「フラワーマルシェ」を開催し、あいちの花の即売会や花贈りコンテストなどフラワーバレンタインのプロモーションイベントを行いました。
 今後も、日本一のあいちの花をしっかりと盛り上げてまいります。

(愛知ブランド企業認定式)
 2月9日、愛知県庁正庁にて「愛知ブランド企業認定式」を開催し、今年度の新規認定21社に認定書をお渡ししました。今回の認定分を合わせて認定企業数は371社となりました。認定企業の皆様には、今後も、世界に誇る独自の技術やノウハウで、日本一の産業県・愛知を牽引していただきたいと思います。

(「Galeria卓」オープニングレセプション)
 2月10日、清須市にオープンした画家の水上卓哉さんのギャラリー&アトリエ「Galeria卓」のオープニングレセプションに出席し、お祝いの挨拶を申し上げました。水上さんは、あいちアール・ブリュットを代表する作家であり、昨年度開催した全国障害者芸術・文化祭にも、大会のメイン展示として7メートルにも及ぶ大作を出展していただきました。水上さんのスケールが大きく力強い作品には、私も拝見するたびに大変感銘を受けています。今後も、この新たなアトリエから、多くの素晴らしい作品を世に送り出されることを期待しています。

(豊橋鬼祭、西尾鳥羽の火祭り)
 立春を過ぎ、各地で春の訪れを祝うお祭りが行われています。私も、2月11日、「豊橋鬼祭」と西尾の「鳥羽の火祭り」に行ってまいりました。
 農作物の豊作を祈願する豊橋鬼祭は、昭和55年に国の重要無形民俗文化財に指定されているお祭りです。当日は、厄除飴まきに参加した後、祭のクライマックスの「赤鬼と天狗のからかい」を観覧しました。

 鳥羽の火祭りは、約1,200年の歴史を持ち、竹や茅で作られた高さ5メートル、重さ2トンの「すずみ」に点火し、炎を上げて燃えている中に若衆が飛び込み、神木と十二縄を取り出し、それを神前に供えるという勇猛果敢なお祭りです。平成16年には国の重要無形民俗文化財に指定されています。
 どちらの祭りも大変多くの人で賑わっていました。





(働き方改革推進フォーラム)
 2月13日、名古屋国際センターにて「働き方改革推進フォーラム」を開催しました。ワーク・ライフ・バランスの推進に積極的に取り組まれている「愛知県ファミリー・フレンドリー企業」の中から、優れた取組を行っている企業の皆様を表彰しました。現在、ファミリー・フレンドリー企業の登録数は1,270社となっています。引き続き、企業の皆様とともに、ワーク・ライフ・バランスの推進にしっかり取り組んでまいります。

(駐日EU大使の訪問)
 2月13日、イスティチョアイア=ブドゥラ駐日EU大使が挨拶にみえました。昨年12月に妥結した日欧EPAの協定発効後は、両地域の結びつきがさらに強まると考えられます。今後も、交流を深め、愛知の一層の発展に繋げてまいります。



(愛知県環境賞表彰式)
 2月15日、ローズコートホテルにて「2018愛知環境賞」の表彰式を開催し、企業や学校、団体の皆様の資源循環や環境負荷の低減を目的とする先駆的な15の優秀事例を表彰しました。引き続き、皆様とともに「環境首都あいち」の実現にしっかり取り組んでまいります。

(「豊川いなり寿司」地域団体商標登録決定報告)
 2月15日、NPO法人みんなで豊川市をもりあげ隊の皆さんが、地域団体商標「豊川いなり寿司」取得の報告と、3月に開催する「第9回豊川いなり寿司フェスタ」のPRにお越しになりました。愛知県内での地域団体商標の取得は、「豊川いなり寿司」が17例目で、NPO法人による取得は県内初です。これを機に、豊川いなり寿司がさらに盛り上がることを期待します。

(おわりに)
 2月13日、愛知県の平成30年度当初予算案を記者発表しました。一般会計予算の規模は2兆4,940億円、前年度比270億円の減ですが、小・中学校の教職員など県費負担教職員の給与負担に係る名古屋市への税源移譲による影響を除けば、実質的には206億円、0.8%の増となっています。
 「日本一元気な愛知」、「すべての人が輝く愛知」、「日本一住みやすい愛知」づくりを進めるため、これまで培ってきた未来へと続く取組を、愛知の発展の種としてしっかりと芽吹かせ、着実に育んでまいりたい、こうした思いを込めて、「『愛知の夢』を実現する予算」と名付けました。
 来年度も、愛知のさらなる発展に向けて、県民の皆様のご理解とご支援をいただきながら、県政運営に全力で取り組んでまいります。


 平成30年2月16日

                        愛知県知事 大 村 秀 章



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