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セアカゴケグモについて

2008年6月10日

セアカゴケグモ(メス) 【1目盛=1mm】

2005年8月に愛知県内の中部国際空港でセアカゴケグモが発見されてから、県内保健所等への報告件数は54件を数えています。その大多数は中部国際空港とその周辺のいわゆる臨海地域でした。

今回5月22日に木曽三川公園(愛西市)で生息が確認されたセアカゴケグモは推定600匹、県内では、2005年の大高緑地公園(名古屋市緑区)に続く内陸地域からの報告です。これまでに、近畿地方では、大阪府(狭山市、四条畷市)や奈良県(磯城郡川西町)などの内陸地域でも生息が確認されていますが、生息域が拡大した原因はまだわかっていません。

セアカゴケグモによる事故防止のため、不用意にクモに触れたり捕らえたりしないで下さい。また、やむを得ず側溝などの作業をする際には手袋着用などして被害防止に努めてください。

なお、セアカゴケグモの生態や毒性などについては当研究室の「毒グモ(セアカゴケグモ)について」(http://www.pref.aichi.jp/eiseiken/5f/spider.html)のページをご覧ください。

(生物学部医動物研究室)

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