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長久手愛知県館

長久手愛知県館
地球温暖化の現実を知り目指す道を考える
  長久手愛知県館では、地球温暖化という人類の危機を乗り越え、これから取り組むべき道を皆さんとともに見つめました。

あっと驚く仕掛け満載の地球タイヘン大講演会、愛知、そして日本のモノづくりをリードする人々の知恵や先端技術を紹介する「モノづくりギャラリー」。そして、日本最大級の「愛知モノづくり図絵」など、未来への夢をふくらませる仕掛けを体験していただきました。

●テーマ/環業革命への力
※「環業革命」…環境を基軸とした技術・産業をバネに、持続可能な社会と文明を築いていくこと。(愛知県館総合プロデューサー山根一眞が提唱する造語)
建物概要
◆コンセプト/伝統文化と祭の和舞台
◆延べ面積/約3,000m2(県館約2,000m2 、中部千年共生村約1,000m2
◆建物の特徴
県内に約300残る愛知伝統文化の象徴である「山車」をモチーフに、愛知らしさを表現。山車、まごころ提灯、回廊など、にぎわいと活気を演出する華やかなデザイン。
  長久手愛知県館 展示内容

 踊る指南鉄塔


伝統的な「からくり」技法と、最先端の技術を組み合わせたシンボルモニュメント。
鉄塔部分は世界初の「可変形状トラス技術」を用いた「動く建造物」。
大きな提灯からは江戸時代に生まれ、ロボットの原点ともいえる「からくり人形」が現れます。九代目玉屋庄兵衛の手で新たに創作されました。

待合回廊


地球タイヘン大講演会の待合空間となる「待合回廊」。吊り式ディスプレイ(6台)には、深刻さを増す地球環境の状況などを上映し、大講演会への興味と期待を喚起しました。夏場には涼しげなミストが漂い、待合時間が快適に過ごせるよう配慮しました。

 地球タイヘン大講演会


地球温暖化問題を訴える江古野守博士の大講演会。まじめに始まった講演会は、ダイナミックな舞台展開、特殊効果、そして俳優やパフォーマーによる大スペクタクルへ。スーパー歌舞伎などでおなじみの劇作家、横内謙介がエキサイティングな舞台演出しました。
ストーリー
江古野守とイタリア・チロルの氷河から現れた5300年前の人類「アイスマン」、そして美しい妖精が温暖化等の地球環境問題、未来への希望となる新技術について体感的に伝える物語。
上演時間/20分 上演回数/1日約20回

 モノづくりギャラリー


江戸期から近未来までのモノづくりの系譜そして未来を、幅25m、高さ7mの黄金色の大絵巻で表現。
「名古屋城築城」「テレビ塔建設」「セントレア建設」といった出来事を核に、これにまつわるモノづくり等を伝統的な絵巻の様式で描きました。

下方の「のぞき穴」の中では、地球環境の未来を担うクリーンエネルギーについての開発技術をを紹介。また、近未来を象徴する技術として、GOSAT(温室効果ガス観測技術衛星)を展示しました。

 エクステリア

まごころ提灯
東西の壁面には県民の協力を得て、600個の提灯を装飾。日本の伝統文化である提灯がちらちらと明滅し、国内外のお客様を温かくお迎えしました。

山車展示
長久手愛知県館は山車がモチーフ。あいち・おまつり広場ステージの両脇、ガラスショーケースには県内に残る本物の山車を展示しました。

瓦アート
あいち・おまつり広場に、日本一の瓦産地である高浜市・碧南市の「三州瓦」を活かした10m四方の「瓦アート」を設置しました。瓦アートは、愛知万博地域連携プロジェクトとして、愛知県三河の窯業展実行委員会が、一般公募したデザインを基にあいち・おまつり広場のモニュメントを制作したものです。
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