少子化ってなに

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子どもの数が減っている

 「少子化」という言葉をみなさんは聞いたことがありますか。
 簡単にいうと、生まれてくる子どもの数が減ってしまうことです。
 平成18年(2006年)に愛知県で生まれた子どもの数(出生数)は、69,999人。人口統計を取り始めて以来初めて7万人を下回った平成17年(2005年)よりは多かったものの、2年連続で6万人台となりました。日本全体の出生数も1,092,674人と前年より3万人余り多くなりましたが、出生数の減少傾向は変わっていないと考えられます。
 一人の女性が産む子どもの数(合計特殊出生率※)は、平成18年についてみると、全国では1.32、愛知県は1.36といずれも前年を上回りましたが、現在の人口を維持するために必要な2.07を大きく下回っています。

※合計特殊出生率とは?

簡単にいうと、一人の女性が一生の間に産む子どもの数のことです。正確には、その年次の15〜49歳までの女性の年齢別出生率を合計したもので、一人の女性が仮にその年次の年齢別出生率で一生の間に産むとしたときの子どもの数にあたります。

○理想○

理想

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○フツーの家族○

フツーの家族

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◆日本の人口はどう変わってきたのだろう?

出生数・死亡数・合計特殊出生率

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