朝日遺跡 インターネット博物館
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インターネット展示室こども考古学教室出前博物館
3時間目 お米作りが伝わった

きみは今朝何を食べてきたかな。ごはんとおみそ汁?パンという人もけっこういるみたいだね。ところで、弥生時代の人たちは何を食べていたんだろう。

炭化米

左の写真が何かわかるかな。小さな黒いつぶがいっぱいある。ゴマ、虫、ウサギのフンという人もいるね。実はこれ朝日遺跡で発掘されたお米なんだ。
お米が日本に伝わってきたのは、今から2400年ほど前の縄文時代のおわりごろ、そして本格的に食べられるようになったのは、弥生時代にはいってからなんだ。
みんなはお米がどうやってつくられているか知っているよね。そう、田んぼに植えられている稲(イネ)に実るものなんだ。春の田植えや秋の稲刈りの作業をみた人もいると思うけど、弥生時代のお米も田んぼでつくられていた。写真は朝日遺跡でみつかった田んぼのあとだけど、1枚の田んぼは2m四方ぐらいしかなく、今とくらべるとずいぶん小さなものだったんだ。
農具

石庖丁

お米づくりにはさまざまな道具が使われた。木でできたクワはたんぼをたがやしたり、水路をつくるときに使われた。教科書にのっている石庖丁(いしぼうちょう)は、稲を刈りとるのに使う道具だよ。これらの道具は弥生時代になってお米づくりを始めた人たちが使っていたものなんだ。
ごはんを食べるという僕たちの食生活は、実は弥生時代からはじまったものなんだよ。

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