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農業試験場構内風景

愛知県農業総合試験場

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FAX:0561-63-0815

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愛知県農業総合試験場

2008年の10大成果

それぞれの写真をクリックすると成果の概要がわかります!

第1位

第2位

第1位 受粉作業不要な「とげなしナス」を日本で初めて開発

第3位

第2位 シソの袋培地栽培技術を確立 第3位 コムギの梅雨前収穫技術を開発
シソの袋培地栽培技術を確立

受粉作業不要な「とげなしナス」を
日本で初めて開発
(共同研究機関:独・農研機構野菜茶業研究所)
コムギの梅雨前収穫技術を
開発
(新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業による研究成果)

第4位

第5位

第6位

第4位 豚舎浄化槽による亜鉛除去効果を解明 第5位 白くて粘りの強い餅ができる新品種「中部糯110号」を開発 第6位 水田の下層土が地下水中の硝酸イオンを浄化する機構を解明
豚舎浄化槽による
亜鉛除去効果を解明
白くて粘りの強い餅ができる
新品種「中部糯110号」を開発
(農林水産省指定試験事業による研究成果)
地下水中硝酸イオンの
浄化機構を解明
(共同研究機関:独・農業環境技術研究所)

第7位

第8位

第9位

第10位

第7位 子牛の健全育成におけるシンバイオティクスの効果を解明 第8位 名古屋コーチンの無投薬飼育技術を構築 第9位 牛ふん堆肥熟成に対する使用済生分解性プラスチックトレーの添加効果を解明 第10位 生分解性プラスチックポットの利用マニュアル(花壇苗用)を作成
子牛の健全育成における
シンバイオティクスの効果を解明
(新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業による研究成果)
名古屋コーチンの
無投薬飼育技術を構築
牛ふん堆肥熟成に対する
生分解性プラスチック使用済
トレーの添加効果を解明
(共同研究機関:ユニー株式会社)
生分解性プラスチックポットの
利用マニュアルを作成
(先端技術を活用した農林水産研究高度化事業による研究成果)

2008年の10大成果の概要

研究成果 成果の概要
第1位 受粉作業不要な「とげなしナス」を日本で初めて開発  受粉しなくても果実が肥大する「単為結果性」と「とげなし性」を併せ持つ新品種を育成しました。単為結果性を持つため、労働時間の15%削減が可能なり、また、とげがないため栽培作業や調理が快適となります。
(共同研究機関:独立行政法人農研機構野菜茶業研究所)
平成20年11月10日(月)記者発表
ここから詳しい内容(PDFファイル:44kb)がご覧になれます。
第2位 シソの袋培地栽培技術を確立  栽培面積80ha・産出額83億円で全国シェア1位の本県シソ栽培への袋培地栽培システム適用技術を確立しました。土壌病害や斑点病の被害軽減により農薬の使用を減らすことができます。
ここから詳しい内容(PDFファイル:59kb)がご覧になれます。
第3位 コムギの梅雨前収穫技術を開発  早生品種「イワイノダイチ」を当場開発の不耕起V溝直播と組み合わせ、梅雨前のコムギ収穫を実現しました。梅雨による収量と品質の低下を回避し、本県麦作の振興を支援する技術です。
(新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業による研究成果)
ここから詳しい内容(PDFファイル:80kb)がご覧になれます。
第4位 豚舎浄化槽による亜鉛除去効果を解明  豚舎からの排水に含まれる飼料由来亜鉛の約9割を豚舎浄化槽により効果的に除去できることを明らかにしました。浄化槽の普及を促進し、環境に優しい養豚の実現を支援する技術です。
ここから詳しい内容(PDFファイル:53kb)がご覧になれます。
第5位 白くて粘りの強い餅ができる新品種「中部糯110号」を開発  中山間地域で栽培されている従来品種よりも白くて柔らかく粘りの強い餅ができる新品種を育成しました。特色ある加工品開発を可能にし、地域振興を支援する品種です。
(農林水産省指定試験事業による研究成果)
平成20年10月9日(木)記者発表
ここから詳しい内容(PDFファイル:30kb)がご覧になれます。
第6位 地下水中硝酸イオンの浄化機構を解明  河川流域の水田地帯では、下層に硝酸イオン濃度が高い地下水が流入しても硝酸イオンが消失するメカニズムを明らかにしました。伊勢湾の富栄養化防止に水田が貢献していることがわかりました。
(共同研究機関:独立行政法人農業環境技術研究所)
ここから詳しい内容(PDFファイル:37kb)がご覧になれます。
第7位 子牛の健全育成におけるシンバイオティクスの効果を解明  哺乳期間の子牛にシンバイオティクス(乳酸菌とオリゴ糖を混合)を給与すると下痢の抑制や発育促進に効果的です。脱・抗生物質と飼料費削減に道を拓く技術です。
(新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業による研究成果)
ここから詳しい内容(PDFファイル:33kb)がご覧になれます。
第8位 名古屋コーチンの無投薬飼育技術を構築  名古屋コーチンの飼料にサトウキビ抽出物やシンバイオティクス(乳酸菌とオリゴ糖を混合)を配合することにより、高い免疫増強効果と鶏肉生産性が得られることを明らかにしました。無投薬で安全・安心な名古屋コーチンの飼養技術です。
ここから詳しい内容(PDFファイル:16kb)がご覧になれます。
第9位 牛ふん堆肥熟成に対する生分解性プラスチック使用済トレーの添加効果を解明  牛ふんに使用済の生分解性プラスチックトレーを添加すると、堆肥の熟成が早まることを明らかにしました。資材を有効に利用して、良質な堆肥づくりが可能になります。
(共同研究機関:ユニー株式会社)
ここから詳しい内容(PDFファイル:61kb)がご覧になれます。
第10位 生分解性プラスチックポットの利用マニュアルを作成  花壇苗の生産に生分解性ポットを利用することにより、ゴミ減量化と環境に優しい花壇作りを可能にする実用マニュアルを作成しました。
(先端技術を活用した農林水産研究高度化事業による研究成果)
ここから詳しい内容(PDFファイル:45kb)がご覧になれます。


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