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農業試験場構内風景

愛知県農業総合試験場

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産子数の多い新系統豚「アイリスW2」

アイリスW2
アイリスW2
 現在利用されている大ヨークシャー種の系統豚アイリスWは、1988年に造成したもので長期間利用されてきたことから、繁殖能力が低下してきました。
 このため、1996年からこれに替わる系統の造成を始め、新系統豚「アイリスW2」を完成させました。
 「アイリスW2」は、初産の産子数が11頭以上と多く、泌乳能力も優れているため子豚の発育も良好です。また、アイリスWの持つ丈夫な足と優れた産肉性をそのまま維持しています。
(畜産研究部)


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