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農業試験場構内風景

愛知県農業総合試験場

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空中採苗をしたイチゴ子株を短期冷蔵で活着促進

子株の空中採苗

子株の空中採苗
子株をコンテナ等に詰め密封

子株をコンテナ等に詰め密封

短期冷蔵処理
短期冷蔵処理
無処理
無処理
発根が早く日中のしおれが少ない
発根が早く、日中のしおれが少ない

 空中採苗をしたイチゴ子株は、梅雨明け後に挿し苗しますが、高温により発根が抑制され、活着率が低下します。
 しかし、子株を5〜10℃で2日間冷蔵すると、挿し苗後の発根が早く均一になるため、苗の活着を促進し、揃いも良くなります。
 この冷蔵処理は、イチゴの出荷用予冷庫を利用することができます。
(園芸研究部)


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