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【申込期限を延長しました】「愛知の発明の日」記念講演会の参加者を募集します!
2024年6月24日(月曜日)発表
2024年7月24日(水曜日)申込期限延長のため更新
愛知県では、この地域の産業の礎を築いた豊田佐吉翁が、1898年に日本最初の動力織機の特許を取得した8月1日を「愛知の発明の日」と定め、広く県民の皆様に、発明や知的財産の重要性を考えていただく機会としています。
この度、「愛知の発明の日」を記念して、「愛知の発明の日」記念講演会を会場とオンラインを併用して開催いたします。本講演会では、自動車産業におけるイノベーションの推進と企業の知財戦略について、それぞれの分野で御活躍されているお二人から御講演いただきます。また、会場内には、次代を担う科学技術人材の育成の場となっている少年少女発明クラブの紹介ブースを設置します。
当講演会の参加者を募集いたしますので、是非御参加ください。
「愛知の発明の日」記念講演会 A4サイズチラシ [PDFファイル/1.89MB]
1 日時
2024年8月2日(金曜日)午後1時30分から午後4時まで(会場受付時間:午後0時45分)
2 開催形式
会場とオンライン(生配信)を併用して開催します。
対面:トヨタ産業技術記念館 大ホール(名古屋市西区則武新町4丁目1-35 電話 052-551-6115)
オンライン(生配信):Microsoft Teamsを使用
3 プログラム
時間 | 内容 |
---|---|
午後1時30分から 午後1時40分まで |
開会挨拶 (愛知県副知事 古本 伸一郎/一般社団法人愛知県発明協会会長 深谷 紘一(ふかやこういち)) |
講演(1) 午後1時40分から 午後2時40分まで |
「イノベーションが未来を拓く~発明で社会課題に挑む~」 講師:内山田 竹志(うちやまだ たけし) 氏(公益社団法人発明協会会長、トヨタ自動車株式会社 Executive Fellow)
|
講演(2) 午後2時55分から 午後3時55分まで |
「事例から読み解く!イノベーションと知財」 講師:稲穂 健市(いなほ けんいち) 氏(弁理士、米国公認会計士、科学技術ジャーナリスト)
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午後3時55分から 午後4時まで |
閉会挨拶(中部経済産業局局長 寺村 英信(てらむら ひでのぶ)) |
4 定員
会場:200名(申込先着順)
オンライン配信:定員なし(ともに事前申込制)
5 参加費
無料(オンライン視聴の場合は通信機器代と通信料は参加者負担。)
6 申込方法
(1)申込フォームからのお申込み
申込専用フォームからお申込みください。
(2)メールでのお申込み
氏名、所属、住所、電話番号、参加を希望される開催方式(会場/オンライン)を明記の上、以下のメールアドレスへお申込みください。(メール件名に「愛知の発明の日記念講演会参加申込」と御記入ください。)
※参加受付証は発行しませんので、お申込みの上、直接会場にお越しください。
※オンライン参加者には、7月31日(水曜日)までに上記アドレスより【「愛知の発明の日記念講演会」視聴用URL送付】という件名で一斉配信にて視聴用URLをお送りします。
7 申込期限
2024年7月28日(日曜日)(会場は、定員に達し次第、受付を終了とします。)
※申込期限を延長しました。(7月24日更新)
8 主催等
主催 愛知県、中部経済産業局、(一社)愛知県発明協会
後援 名古屋市、日本弁理士会東海会、(公財)あいち産業振興機構
9 「愛知の発明の日」協賛行事
愛知県では、「愛知の発明の日」を広く県内の皆様に認知していただくために、記念講演会を中核イベントとした科学技術や創意工夫等に関する催しを県内各地で実施しております。これらのイベントは協賛行事であり、科学館・博物館、大学、研究機関、行政機関又は団体が主催しております。
各イベントの詳細は、令和6年度「愛知の発明の日」協賛行事を御覧ください。
10 申込み・問合せ先
愛知県 経済産業局 産業部 産業科学技術課 研究開発支援グループ
電話:052-954-6370 E-mail:san-kagi@pref.aichi.lg.jp
<参考>
1 「愛知の発明の日」とは
愛知県では、日本の十大発明家※(特許庁選定)の一人であり、この地域の産業の礎を築いた豊田佐吉翁が、1898年に日本最初の“動力織機”の特許を取得した8月1日を「愛知の発明の日」(2004年制定)と定め、広く県民の皆様に、発明や知的財産の重要性を考えていただく機会としています。
豊田 佐吉 | 木製人力織機、自動織機 | 杉本 京太 | 邦文タイプライター |
御木本幸吉 | 養殖真珠 | 本多光太郎 | KS鋼 |
高峰 譲吉 | タカジアスターゼ、アドレナリン | 八木 秀次 | 八木・宇田アンテナ |
池田 菊苗 | グルタミン酸ナトリウム | 丹羽保次郎 | NE式写真電送機 |
鈴木梅太郎 | ビタミンB1、ビタミンA | 三島 徳七 | MK鋼 |
2 「少年少女発明クラブ」とは
青少年の自由闊達(かったつ)な創造力を尊重し、科学技術に対する夢と情熱を育み、創造力豊かな人間形成を図ることを目的に、1974年に社団法人発明協会により「少年少女発明クラブ事業」が開始されました。同年6月、全国に先駆け、愛知県刈谷市で「刈谷少年発明クラブ」が誕生しました。
現在愛知県では、全国で最も多い27のクラブ(全国47都道府県では212のクラブ)が設置されています。
このページに関する問合せ先
愛知県経済産業局産業部産業科学技術課
研究開発グループ
電話:052-954-6370
メール:san-kagi@pref.aichi.lg.jp