ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 組織からさがす > 健康対策課 > 慢性腎臓病(CKD)キャンペーン2026“腎臓をいかに守るか~あなたの腎臓大丈夫?~”を開催します!

本文

慢性腎臓病(CKD)キャンペーン2026“腎臓をいかに守るか~あなたの腎臓大丈夫?~”を開催します!

ページID:0557839 掲載日:2025年12月19日更新 印刷ページ表示
3 すべての人に健康と福祉を

 慢性腎臓病(Chronic(クロニック) Kidney(キドニー) Disease(ディジーズ):CKD(シーケーディー))は、腎臓の機能が低下したり、タンパク尿など腎臓の異常が続いたりする病気です。全国の推定患者数は約2,000万人で、成人の約5人に1人と言われています。

 CKDは、初期の頃はほとんど自覚症状がなく、そのままにしておくと気付かないうちに腎臓の機能が低下してしまい、重症化すると腎不全により透析や腎移植治療が必要になる場合があります。また、心筋梗塞や脳卒中などにかかる危険性も高まります。

 しかし、CKDは、日々の生活習慣の改善や定期的な健診等の受診により予防・治療が可能な疾患であるため、早期発見・早期治療がとても大切です。

 そこで、愛知県では、3月の第2木曜日(2026年3月12日(木曜日))の“世界腎臓デー”に合わせて、県民の皆様にCKDを正しく理解していただくため、関係機関と協力して、以下のとおりイベントを開催します。健診結果等で気になることがあるなど、腎臓の健康に関心のある方を始め、どなたでも参加できますので、是非、御参加ください。

啓発チラシ [PDFファイル/1.15MB]

1 開催日時

2026年3月8日(日曜日) 午後2時から午後4時30分まで

2 開催場所

ウインクあいち(愛知県産業労働センター) 2階 大ホール

(名古屋市中村区名駅4-4-38)

3 内容

講演

 司会:愛知医科大学常任理事特命教授 伊藤 恭彦 氏

第1部 午後2時から午後3時まで

(1)「慢性腎臓病をいかに予防するか」

 講師:名古屋大学大学院医学系研究科病態内科学講座腎臓内科学教授・名古屋大学医学部附属病院長
     丸山 彰一 氏

(2)「慢性腎臓病になってしまったらどうするか」

 講師:医療法人偕行会名古屋共立病院副院長 春日 弘毅 氏

第2部 午後3時10分から午後4時30分まで

(3)「腎臓にやさしい食事~無理なく長く続けるために~」

 講師:愛知県栄養士会 朝倉 洋平 氏

(4)「慢性腎臓病における薬の注意点」

 講師:愛知県薬剤師会 坂元 里枝 氏

(5)「健診を受けて結果を見よう!&腎臓クイズにチャレンジ!」

 講師:愛知県市町村保健師協議会

4 参加費

無料

5 定員

800名 ※事前申込不要

6 問合せ先

本イベントの詳細に関しては、公益財団法人愛知腎臓財団へお問合せください。

公益財団法人愛知腎臓財団

住所:名古屋市中村区竹橋町36番31号 3階

電話:052-446-8085

受付時間:平日 午前9時から午後5時まで

7 主催・協力団体等

主催:愛知県、公益財団法人愛知腎臓財団、慢性腎臓病(CKD)対策協議会

後援:名古屋市、公益社団法人愛知県医師会、一般社団法人名古屋市医師会、

一般社団法人愛知県薬剤師会、公益社団法人愛知県栄養士会、

愛知県市町村保健師協議会、一般社団法人愛知県腎臓病協議会、

公益社団法人愛知県看護協会、特定非営利活動法人日本腎臓病協会(順不同)

8 参考

「世界腎臓デー」とは

 腎臓病治療の大切さを広く認知してもらうことを目的に、2006年に腎臓財団国際連合(IFKF)と国際腎臓学会(ISN)によって定められました。

「腎臓財団国際連合(IFKF)」とは

 腎臓病患者の健康、福祉、生活の質の向上に向けた国際的な協力と意見交換を促進するために1999年に設立されました。

「国際腎臓学会(ISN)」とは

 世界中の腎臓の健康の向上に尽力する世界的な専門医療団体として、1960年に設立されました。

このページに関する問合せ先

愛知県保健医療局健康医務部健康対策課
健康づくりグループ
担当:山下、六鹿
電話:052‐954-6269
内線:3158、3296
メール:kenkotaisaku@pref.aichi.lg.jp

Adobe Reader
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)