ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 組織からさがす > 高齢福祉課地域包括ケア・認知症施策推進室 > 愛知県認知症希望大使を委嘱します

本文

愛知県認知症希望大使を委嘱します

ページID:0515813 掲載日:2024年3月29日更新 印刷ページ表示
3 すべての人に健康と福祉を

 愛知県では認知症の方御本人の「認知症とともに生きる」姿の発信を通して広く認知症に対する理解を深め、認知症の方御本人やその御家族が希望を持って暮らし続けられるまちづくりを目指して、認知症の方に「愛知県認知症希望大使」(以下「大使」という)を2021年7月から委嘱しています。
 現在の大使の任期が2024年3月31日に満了となり、この度2024年4月1日からの大使(第二期大使)が決定しましたのでお知らせします。

1 大使の概要

(1)活動内容
  県や市町村等が開催する、認知症の方を含む県民の集う場(認知症カフェや本人交流会、講演会等)への参加、登壇や動画等で御自身の経験や思い、希望等についてお話しいただきます。
(2)大使(詳細は「愛知県認知症希望大使プロフィール」参照)
  ・近藤 葉子(こんどう ようこ)氏
  ・土赤 伸生(つちあか のぶお)氏
(3)委嘱日
  2024年4月1日(月曜日)
(4)任期
  2024年4月1日から2027年3月31日まで

​​2 大使プロフィール

近藤 葉子(こんどう ようこ)氏(64歳(第二期大使委嘱時))

近藤氏写真

・50歳頃、水道メーターの検針業務の際、“約束の時間を忘れてしまう”
 “各家のメーター場所がわからない”などのミスが見られるようになる。
・51歳の時、若年性アルツハイマー型認知症と診断される。
・2020年12月に、愛知県が製作する認知症普及啓発動画に出演。
・2021年7月から愛知県認知症希望大使(第一期)として、県内市町村での講演活動や認知症カフェ、
 本人交流会への参加等、多方面で活躍されている。

土赤 伸生(つちあか のぶお)氏(62歳(第二期大使委嘱時))

土赤氏写真
・長年、製造業の仕事に従事。
・58歳の時、若年性アルツハイマー型認知症と診断される。
・診断後も就労を継続し、60歳でいったん退職後も再雇用で2年間就労を継続。
・現在は認知症本人の集いの場に積極的に参加し、仲間と交流をしながら自身の思いを伝えている。

このページに関する問合せ先

愛知県福祉局高齢福祉課
地域包括ケア・認知症施策推進グループ
電話:052-954-6310
メール:chiikihoukatu@pref.aichi.lg.jp