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愛知県の家きん農場で確認された高病原性鳥インフルエンザ疑似患畜(2例目)の遺伝子解析の結果について

ページID:0498772 掲載日:2022年12月15日更新 印刷ページ表示

農林水産省同時

愛知県の家きん農場で確認された高病原性鳥インフルエンザ疑似患畜(2例目)の遺伝子解析の結果について

 2022年12月8日(木曜日)に豊橋市の家きん農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(2例目)について、国の検査機関による遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜と判定されましたのでお知らせします。 

1 概要

 2022年12月8日(木曜日)に豊橋市の家きん農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(2例目)について、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門※(以下「動衛研(どうえいけん)」という。)が実施した遺伝子解析の結果を踏まえ、農林水産省は、本日、高病原性鳥インフルエンザの患畜と判定しました。

 また、当該高病原性鳥インフルエンザウイルスは、動衛研における検査の結果、1例目と同様、H5N1亜型であることが確認されました。

 ※ 茨城県つくば市にある我が国唯一の動物衛生に関する専門研究機関

2 その他

 豊橋市の家きん農場で発生した高病原性鳥インフルエンザについては、発生農場及び疫学関連農場の家きんは全て殺処分等の家畜防疫上の措置を行っており、本ウイルスに関連する家きんの肉や卵が市場に出回ることはありません。

 県民・消費者の皆様には安心して消費していただけます。

 なお、政府の食品安全委員会は、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないという見解を公にしています。

このページに関する問合せ先

愛知県特定家畜伝染病防疫部会
担  当 農業水産局畜産課家畜防疫対策室 野田、丸山
ダイヤルイン  052-954-6425