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「第25回自動認識システム大賞」において特別賞を受賞した事業者による知事への表敬訪問について
「第25回自動認識システム大賞」において特別賞を受賞した事業者による知事への表敬訪問について
2023年7月31日(月曜日)に、一般社団法人日本自動認識システム協会が主催する「第25回自動認識システム大賞」で、特別賞を受賞した株式会社Askalカバン工房と技術協力会社である東芝テック株式会社、小林クリエイト株式会社が受賞の報告のため、知事を表敬訪問します。上記大賞について、中小企業の受賞は本県初となります。
1 日 時
2023年9月26日(火曜日)午後1時45分から午後2時まで
2 場 所
愛知県庁本庁舎3階 特別会議室
3 訪問者
○ システム発案・導入会社
・株式会社Askal(アスカル)カバン工房 (愛知県一宮市明地字西七丁原32-1)
大橋 泰助(おおはし たいすけ) 代表取締役
山田 勝 (やまだ まさる) 事業推進本部長
○ 技術協力会社
・東芝テック株式会社 (東京都品川区大崎1-11-1)
鋤柄 貴洋(すきがら たかひろ) 中部支社 オートID営業部 部長
呉屋 智史(くれや さとし) 中部支社 オートID営業部 第一担当
・小林クリエイト株式会社 (愛知県刈谷市小垣江町北高根115番地)
加藤 靖祝(かとう やすし) 自動車推進部 自動車企画課 ファクトリーIoT企画係 エキスパート
浦山 和 (うらやま のどか) 自動車推進部 自動車企画課 ファクトリーIoT企画係
井本 成美(いもと なるみ) 中部営業部 名古屋第二営業課
4 次 第
(1) 訪問者挨拶及び取組・結果の報告(株式会社Askalカバン工房 大橋代表取締役)
(2) 知事挨拶
(3) 懇談
(4) 記念撮影
<参考>
1 「第25回自動認識システム大賞」の概要
趣旨:先進的かつその効果が極めて顕著な自動認識関連の技術やシステムを表彰するもの。
募集対象:日本国内の企業、団体、個人が対象。自動認識に関するシステム、あるいは技術で国内にて実用に供しているもの、又は実用の目途が立っている取組が対象。
賞 | 内容 | 受賞者 | 技術分野 |
---|---|---|---|
大賞 | 顔・虹彩マルチモーダル生体認証ソリューション | 日本電気株式会社 | 生体認証 |
優秀賞 | 建設現場向け屋内位置情報システム「位置プラス®」 |
株式会社竹中工務店 株式会社朝日興産 |
バーコード、 二次元シンボル、RFID、BLE |
優秀賞 | RFID及びGPSを利用した車両ロケーション管理システムの実用 |
TOPPANエッジ株式会社 日産自動車 株式会社 |
RFID、 その他(GPS) |
産経新聞社賞 | RFIDを活用した倉庫内作業の効率改善 |
レンゴー株式会社 住友商事マシネックス株式会社 東芝テック株式会社 |
RFID |
特別賞※ | RFIDを搭載した複合機導入による入庫作業の効率化と伝票作業の負担削減 |
株式会社Askalカバン工房 小林クリエイト株式会社 東芝テック株式会社 |
RFID |
※新規性、導入効果、実績等の審査項目において、秀でたものがあれば対象。
2 株式会社Askalカバン工房の受賞取組の概要
ランドセルリメイク申込者が記入する申込用紙に、予め注文番号をエンコードした RFタグを付けることで、依頼元から送付されたランドセルを、一括で入庫登録でき、作業時間を短縮した。
RFID(Radio Frequency Identification)とは、近距離の無線通信を用いて、ID情報などのデータを記録した専用タグと非接触による情報のやりとりをする技術。
3 株式会社Askalカバン工房の概要
設立:2014年
住所:愛知県一宮市明地字西七丁原32-1
従業員数:30名(正社員4名、パート社員26名)
資本金:50万円
事業内容:ランドセルリメイク。小学校6年間の思い出のつまったランドセルを職人達が財布などへ作り変え、持続可能な形への提案を行っている。
4 一般社団法人日本自動認識システム協会の概要
設立:1999年
住所:東京都千代田区岩本町1丁目9番5号 FKビル7階
活動内容:自動認識機器及びそれに関連するソフトウェアに関する調査研究、規格の立案 及び標準化の推進、普及及び啓発等を行うことにより、製造、物流、流通等のシステムの効率化及び高度化の推進を目指す。
このページに関する問合せ先
愛知県経済産業局中小企業部商業流通課
商業指導グループ
担当:鈴木、笠原
電話:052-954-6336
内線:3350,3351
メール:shogyo@pref.aichi.lg.jp