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第21回自動車安全技術プロジェクトチーム会議を開催します
第21回自動車安全技術プロジェクトチーム会議を開催します
愛知県は、交通事故の抑止及び交通事故死者数の減少を目的に、企業、大学及び行政で構成する「自動車安全技術プロジェクトチーム」(以下「プロジェクトチーム」という。)を2013年6月に設置し、自動車安全技術に関わる調査、研究開発、実証実験及びその支援に取り組んでいます。
この度、本プロジェクトチームのメンバーの活動報告や先進事例の共有、今後の取組についての検討及び意見交換を行うため、第21回自動車安全技術プロジェクトチーム会議を以下のとおり開催します。
1 開催日時
2024年3月27日(水曜日)午後3時30分から午後5時まで
2 会場
愛知県議会議事堂 1階 ラウンジ
(名古屋市中区三の丸三丁目1番2号)
3 主な内容
(1)知事挨拶(知事は挨拶後、退席します。)
(2)プロジェクトチームの2023年度の活動報告及び2024年度の取組予定
- プローブ情報(※)活用ワーキンググループの取組
- 事故分析ワーキンググループの取組
- 普及啓発活動
(3)プロジェクトチームメンバーの活動報告
- トヨタ自動車株式会社
「事故ゼロへの取組みについて」
(4)意見交換
4 参加者
プロジェクトチームメンバー等 22名
5 傍聴について
- 傍聴の申込みは、当日の午後3時から午後3時15分まで、会場で受け付けます。
- 傍聴希望者が定員(3名)に達し次第、受付を締め切ります。
6 問合せ先
愛知県経済産業局産業部産業振興課 自動車グループ(中田、岩田)
電話 052-954-6376
FAX 052-954-6976
メール sangyoshinko@pref.aichi.lg.jp
【用語説明】
※ プローブ情報
走行中の自動車から通信ネットワーク等を通じて得られる様々な情報(位置、速度等)のこと。得られたデータを収集・分析することにより、移動支援や交通安全対策等に活用する様々な取組が進められている。
【参考】自動車安全技術プロジェクトチームの概要
1 設置趣旨
交通事故の抑止及び交通事故死者数全国ワースト1位の返上を目指し、交通安全対策の取組の一つとして、産学行政の連携の下、自動車安全技術に係る調査、研究開発・実証実験及びその支援に取り組む。
2 設置年月
2013年6月
3 活動内容
(1) 自動車安全に係る研究開発等の現状と課題に関する調査分析
(2) 自動車安全に係る研究開発・実証実験や普及啓発の実施
(3) 自動車安全に係る技術開発等に資する研究開発・実証実験への支援の検討及び実施
4 メンバー
企業 |
株式会社アイシン、株式会社アドヴィックス、株式会社デンソー、トヨタ自動車株式会社、株式会社トヨタ名古屋教育センター(中部日本自動車学校)、ニデックモビリティ株式会社、三菱自動車工業株式会社 |
---|---|
大学 |
愛知県立大学、豊橋技術科学大学、名古屋大学 |
行政 (愛知県以外) |
国土交通省中部運輸局自動車技術安全部技術課長、豊田市企画政策部未来都市推進課長 |
行政 (愛知県) |
【リーダー】経済産業局長 |
都市・交通局交通対策課長、防災安全局県民安全課長、経済産業局産業部産業振興課長、経済産業局産業部産業科学技術課長、 |
5 ワーキンググループ
(1)プローブ情報活用ワーキンググループ(設置:2013年6月)
目的:プローブ情報の交通安全対策への活用の検討
構成員:トヨタ自動車株式会社、国土交通省中部地方整備局、県道路維持課、県産業振興課、県警本部交通部交通総務課、県警本部交通部交通規制課
アドバイザー:豊橋技術科学大学 建築・都市システム学系 准教授 松尾幸二郎(まつおこうじろう)氏
(2)事故分析ワーキンググループ(設置:2014年5月)
目的:本県における交通事故分析に基づき、事故の減少に資する自動車安全技術の開発支援及び普及活動の検討
構成員:株式会社アイシン、株式会社アドヴィックス、株式会社デンソー、トヨタ自動車株式会社、三菱自動車工業株式会社、県産業振興課、県警本部交通部交通総務課
アドバイザー:名古屋大学大学院工学研究科 機械システム工学専攻 機械知能学 教授 水野幸治(みずのこうじ)氏
6 プロジェクトチームのこれまでの活動内容
以下の県産業振興課Webページを御覧ください。
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/sangyoshinko/anzen-gijutsu-pt.html
このページに関する問合せ先
愛知県経済産業局産業部産業振興課 自動車グループ
担当:中田、岩田
電話:052-954-6376
FAX:052-954-6976
メール:sangyoshinko@pref.aichi.lg.jp