科学技術振興に係る次世代人材育成への積極的な協力に対してソフトバンク株式会社へ知事感謝状を贈呈します！

科学技術振興に係る次世代人材育成への積極的な協力に対して、ソフトバンク株式会社へ知事感謝状を贈呈します！

　愛知県では、県内の中学校を対象に、理工系の魅力を知ってもらうため、2018年から「見て、体験して、考える」をテーマとした「サイエンス実践塾出前授業」を開催しています。

　ソフトバンク株式会社（本社：東京都港区）には、2021年から本事業に協力いただいており、県内中学校への講師の派遣、ソフトバンクロボティクスの人型ロボット「Pepper(ペッパー)（周囲の状況を把握して自律的に判断し行動する、独自のアルゴリズム（計算方法）が搭載された人型ロボット。）」といった最先端機器を用いた科学実験の体験教室の実施により、科学技術分野の人材育成の推進に積極的に寄与いただいています。

　この度、科学技術振興に係る次世代人材育成への積極的な協力に対して、知事感謝状を贈呈します。

1　表彰企業

ソフトバンク株式会社

2　感謝状贈呈式　

（1）日　時　2024年2月16日（金曜日）午後4時から午後4時15分まで

（2）場　所　愛知県公館

（3）出席者　ソフトバンク株式会社　コーポレート統括 CSR本部 地域CSR統括部

　　　　　　　　統括部長　　　　　　　　　　　　　村元　義和　（むらもと　よしかず）　様

　　　　　　　　東海・関西・北陸地域CSR部　参与　杉浦　昌彦　（すぎうら　まさひこ）　様

　　　　　　　愛知県知事　大村 秀章

（4）次　第　感謝状の贈呈、記念撮影、歓談

3　「サイエンス実践塾出前授業」活動レポート

「サイエンス実践塾出前授業」のこれまでの活動については、県産業科学技術課Webページで御覧いただけます。

https://www.pref.aichi.jp/soshiki/san-kagi/science-demae.html

　「あいち科学技術・知的財産アクションプラン」に基づき、次代を担う科学技術人材育成を目的として、企業等に講師派遣を協力いただき、県内中学校で科学体験の出前授業を行っています。
　「サイエンス実践塾出前授業」の協力機関（企業・研究機関）は2018年度の事業立ち上げ当初の2企業から今年度は4機関に増やし、授業内容の見直しも行いながら、2023年度までの6年間に全4コースで県内22市町の39中学校、4,588名の県内中学生に受講いただきました。
　各コースは1校当たり1クラス1時間ずつ平均3クラス、3校程度で開催しています。

【参考】

ソフトバンク株式会社協力による出前授業開催実績

2021年度から2023年度までの3年間で県内中学生553名に対する出前授業で講師を派遣

2021年度（応募4校・開催3校 計 161名）

 ※応募が開催校定数を超過したため、抽選により開催校を決定

2022年度（応募2校・開催2校 計 143名）

2023年度（応募3校・開催3校 計 249名）

企業概要

ソフトバンク株式会社

代表者：代表取締役 社長執行役員 兼 CEO　宮川　潤一　（みやかわ　じゅんいち）
代表取締役 副社長執行役員 兼 COO　榛葉　淳　（しんば　じゅん）
代表取締役 副社長執行役員 兼 COO　今井　康之　(いまい　やすゆき）

事業内容：移動通信サービスの提供、携帯端末の販売、固定通信サービスの提供、インターネット接続サービスの提

愛知県経済産業局産業部産業科学技術課
科学技術グループ
担当：加藤、山本
電話：052-954-6351
内線：3383・3384