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カスタマーハラスメント防止対策を進める業界団体・事業者の皆様向けに「各団体共通マニュアル(事例編)」を作成しました
カスタマーハラスメント(以下、「カスハラ」という。)は、就業者の心身に悪影響を及ぼすだけでなく、事業活動にも大きな損失を与える社会問題です。
愛知県では、社会全体でカスハラの防止に取り組み、カスハラの無い社会を実現するため、本年7月11日に「愛知県カスタマーハラスメント防止条例(以下、「防止条例」という。)」を公布し、10月1日に施行しました。
また、9月30日には、カスハラ発生時の具体的な対応手順や、防止のための体制整備の方法などを説明する「カスタマーハラスメント防止対策『各団体共通マニュアル(基礎編)』」を作成しました。
この度、業界団体や事業者による独自マニュアルを作成する際の参考としていただくため、業界団体や事業者へのヒアリングを基に、業種・業態ごとの具体的な取組事例を記載した「カスタマーハラスメント防止対策『各団体共通マニュアル(事例編)』」を作成しましたのでお知らせします。
業界団体や事業者の皆様におかれましては、カスハラ防止対策のための参考として是非御活用ください。
1 作成目的
業界団体や事業者による独自のマニュアル作成や防止対策に取り組む際の参考としていただくため。
2 主な内容
(1)具体的な対応例
ア 行為分類(手段・態様)ごとの対応例
イ 就業者が顧客等に不適切な対応を行った場合の例
(2)業界別・事業者別の取組事例
ア 業界団体の取組事例
イ 個別事業者の取組事例
(概要)カスタマーハラスメント防止対策「各団体共通マニュアル(事例編)」 [PDFファイル/419KB]
3 閲覧方法
専用Webサイト「あいちカスハラ防止対策ナビ」で全文を御確認いただけます。
このページに関する問合せ先
愛知県労働局労働福祉課
労使関係グループ
電話:052-954-6361
メール:rodofukushi@pref.aichi.lg.jp

