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第49回愛知県公文書館企画展「新・収蔵資料展~古文書にみる尾張の町と三河の村~」を開催します!

ページID:0481739 掲載日:2023年9月20日更新 印刷ページ表示

第49回愛知県公文書館企画展「新・収蔵資料展~古文書にみる尾張の町と三河の村~」を開催します!

 愛知県公文書館では、毎年、テーマを決めて企画展を開催しています。

 今年の企画展では、今年度新たに愛知県公文書館に収蔵された県史収集資料「名古屋市吉田家文書(もんじょ)※」及び「新城市榊原(さかきばら)淳一郎(じゅんいちろう)氏収集資料※」を紐解き、江戸時代の尾張の町と三河の村のすがたを紹介します。

 ※資料群の詳細は参考1、2を参照。

1 開催期間

    2023年10月10日(火曜日)から12月8日(金曜日)まで(土日祝日を除く。)

    ※11月3日(金曜日・祝日)及び11月23日(木曜日・祝日)は臨時開館します。

2 開館時間

    午前9時から午後5時まで

3 場所

    愛知県公文書館展示室

     名古屋市中区三の丸2-3-2 愛知県自治センター 7階

     電話 052-954-6025(ダイヤルイン)

4 展示内容

    (1) 橘町(たちばなちょう)と杉山村(すぎやまむら)

    (2) 吉田家の商い

    (3) 吉田家の家格・由緒

    (4) 検地と年貢

    (5) 裁許(さいきょ)絵図の世界

    (6) 町の村の社会・文化

5 主な展示資料

    PDFファイルのとおり

    主な展示資料 [PDFファイル/821KB]

6 入場料 

    無料

7 その他

    愛知県図書館において、関連企画として、企画展と同じ2つの資料群をテーマとした展示を実
   施します。

     期 間 2023年10月13日(金曜日)から11月8日(水曜日)まで
         ※休館日 月曜日、毎月第2木曜日(その日が祝日(振替休日・国民の休日)に
              当たるときは開館、次の平日に休館)

     場 所 愛知県図書館1階エントランスYotteko(ヨッテコ)

         名古屋市中区三の丸1-9-3

 

【参考1】名古屋市吉田家文書

​    旧名古屋橘町(現在の名古屋市中区)の商家、高麗屋(こうらいや)吉田家に伝来した資料で、
   油問屋の経営に関する記録や熱田新田の新田経営に関する資料のほか、芝居番付、茶会記録、雅
   楽関係など、名古屋町人の文化を知ることができる資料が残されています。

【参考2】新城市榊原淳一郎氏収集資料

​    西杉山村(現在の新城市)で庄屋を務めていた今泉(いまいずみ)忠左衛門(ちゅうざえもん)家
   に伝来した資料を、郷土史家である榊原淳一郎氏が収集したもので、年貢免状、御触留(おふれ
   どめ)など、当時の村の様子がうかがえる資料が残されています。

このページに関する問合せ先

愛知県総務局総務部法務文書課
公文書館グループ
担当:山内、山下
電話:052-954-6025(ダイヤルイン)(平日 午前8時45分から午後5時30分まで)                    メール:kobunshokan@pref.aichi.lg.jp                                        URL:https://kobunshokan.pref.aichi.jp/ 

 

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