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「第103回全日本ローイング選手権大会」で優勝した選手及び関係者が知事を表敬訪問します
2025年5月22日(木曜日)から5月24日(土曜日)まで東京都で開催された「第103回全日本ローイング選手権大会」(女子エイト、男子舵手付きフォア、女子ダブルスカル)において優勝した選手及び関係者の皆様が大会結果を報告するため、知事を訪問します。
1 日時
2025年7月17日(木曜日)午後4時30分から午後4時45分まで
2 場所
愛知県公館
3 訪問者
(1)選手
○女子エイト
加藤 沙也花(かとう さやか) 選手 始め9名 [所属]株式会社デンソー
○男子舵手付きフォア
安藤 優作(あんどう ゆうさく)選手 始め5名 [所属]中部電力株式会社
○女子ダブルスカル
冨田 千愛(とみた ちあき) 選手 [所属]トヨタ紡織株式会社
(2)関係者
安藤 治(あんどう おさむ) 一般社団法人愛知県ローイング協会会長 始め7名
※一覧は別紙
4 内容
(1)訪問者紹介、挨拶(安藤会長)
(2)大会結果報告(加藤選手、安藤選手、冨田選手)
(3)知事からのお祝いの言葉
(4)歓談
(5)記念撮影
<参考>
〇「第103回全日本ローイング選手権大会」の概要
日程:2025年5月22日(木曜日)から5月24日(土曜日)まで
開催地:東京都江東区 海の森水上競技場
主催:公益社団法人日本ローイング協会
競漕種目:シングルスカル、ダブルスカル、軽量級ダブルスカル、ペア、軽量級ペア、フォア(男子のみ)、クォドルプル、舵手付きフォア、エイト、PR1男子・女子シングルスカル(パラローイング種目)、PR3男子ペア(パラローイング種目)
参加数(訪問者出場種目のみ)
女子エイト 6チーム
男子舵手付きフォア 18チーム
女子ダブルスカル 13チーム
○ローイングについて
(1)概要
・2023年に競技名称が「ボート」から「ローイング」に変更された。
・漕ぎ手は足が固定されており、座るサドルはレール上で前後する。強靭な脚力で押し出した力を全身から腕にかけてオールに伝えていき、ボートを前へ進めていく。
・勝敗は、艇の先端のボールがフィニッシュラインに到着した順序で決まる。
(2)種目
種目には、大きく分けて「スウィープ」と「スカル」の2種目がある。スウィープはオールを1人1本ずつ持って漕ぎ、スカルは1人がオールを右手と左手に1本ずつ合わせて2本持って漕ぐ。
「エイト」※スウィープ種目
・人気、注目度が高く、ローイング種目の中でも「花形」と呼ばれている。人気の秘訣は、全競技の中で最も速いスピードにあり、8人の漕ぎ手がオールを漕ぐたびに、大きなボートが水上を加速していくところにある。
・トップスピードは時速25キロ。
・コックス(舵手)と呼ばれる指揮の役割をする選手がいる。競技の特性上、漕いでいる選手達は前を向く事ができず、他のチームの状況を正確に判断することは難しい。前を向いているコックスが、勝負所を見極め、戦略的に艇を動かす。(今大会ではコックスの性別を問わない。)
「舵手付きフォア」※スウィープ種目
・コックス(舵手)がいる4人漕ぎの種目
「ダブルスカル」
・漕手が2人乗り込むスカル競技。
このページに関する問合せ先
愛知県スポーツ局競技・施設課
競技スポーツグループ
担当:小澤、柳生
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内線:3971、3699
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