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商店街の空き店舗活用モデル事例をまとめた事例集を作成しました!
商店街の空き店舗活用モデル事例をまとめた事例集を作成しました!
商店街は、日常の買い物の場としてだけでなく、地域コミュニティの中核として地域の安全・安心を支え、伝統や文化を守るなど重要な役割を果たしてきました。しかし、経営者の高齢化や後継者難、店舗の老朽化、空き店舗の増加といった従来からの課題に加え、新型コロナウイルス感染症の5類移行後も、商店街を取り巻く環境は厳しい状況です。
そこで、愛知県では今年度、空き店舗を活用して実際に活性化した五つの商店街をモデル事例として発掘・調査し、その事例について成功までのプロセスや取組内容を取り上げ、事例集を作成しました。
この事例集は愛知県内の市町村および商店街等に配布し、空き店舗問題に取組む商店街の関係者やこれから出店を目指す方に参考としていただくことで、商店街の空洞化に歯止めをかけ、商店街を中心としたまちづくり活性化の取組の促進を目指します。
また、この事例集は「あいち商店街空き店舗情報ナビ」からも御覧いただけます。
1 概要
(1) 名称
「商店街空き店舗活用モデル事例集」
(2) 掲載内容
商店街名 | テーマ |
---|---|
西山商店街 〈名古屋市名東区〉 |
1周300歩の小さな商店街の挑戦。 |
大豊(だいほう)商店街 〈豊橋市〉 |
用水路の上の商店街。来たる20年後にむけて。 |
勝川(かちがわ)駅前通商店街 〈春日井市〉 |
逆算開発のアプローチで、若者たちを呼び込む。 |
銀座通り商店街 〈瀬戸市〉 |
歴史文化に根づく街づくり。まちづくり会社との連携で、次世代へバトンを。 |
円頓寺(えんどうじ)商店街 〈名古屋市西区〉 |
商店街のウチ・ソトの人を巻き込みながら、この街の日常と歴史ある街並みを未来へ。 |
(3) 仕様
A4判 36ページ オールカラー
(4) 無料
(5) 発行部数
1,500部
(6) 入手方法
県商業流通課のWebページ(あいち商店街空き店舗情報ナビ)から閲覧していただくか、下記の「問合せ先」へお問い合わせください。
https://aipoppo.com/shotengai-akitenpo/jirei/
このページに関する問合せ先
愛知県 経済産業局 中小企業部 商業流通課
商業指導グループ
担当:鈴木、山本
電話:052-954-6336
内線:3350、3351
メール:shogyo@pref.aichi.lg.jp