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特別展「This is SUEKI-古代のカタチ、無限大!」第2弾

ページID:0615174 掲載日:2025年11月20日更新 印刷ページ表示

This is SUEKI-Ancient Vessels,Timeless Forms-
2025年12月13日(土曜日)~ 2026年3月8日(日曜日)

2025年12月13日から開催する特別展「This is SUEKI―古代のカタチ、無限大!」(2025年8月21日(木曜日)発表済み)の関連イベントとして、学芸員とともに喫茶と展示を楽しむ「喫茶×リレートーク」や、実際に須恵器に触れることができるワークショップなどを開催します。
また、特別展では、仁徳天皇陵古墳から出土した甕(かめ)を始めとした、魅力ある作品を展示します。多くの皆様の御来場をお待ちしております。

1 関連イベント

愛知県陶磁美術館の公式Web ページの専用フォームからお申込みください。
応募者が定員を超える場合は抽選を行います。抽選結果はメールでお知らせします。
SUEKI展のWebページにリンクするQRコード

(1)喫茶×リレートーク
学芸員2名とともに、2025年度にリニューアルオープンした茶室で喫茶を楽しみ、生まれ変わったコレクション展とSUEKI展を巡ります。
第1回 SUEKI×東アジアのやきもの
日時:2026年1月11日(日曜日)午前10時から正午まで
講師:大西遼(おおにしりょう)(学芸員)・田畑潤(たばたじゅん)(主任学芸員)
申込締切:1月5日(月曜日)
第2回 SUEKI×デザインあいち
日時:2026年1月31日(土曜日)午前10時から正午まで
講師:大西遼(学芸員)・鮫島由佳(さめしまゆか)(学芸員)
申込締切:1月21日(水曜日)
第3回 SUEKI×現代陶芸
日時:2026年2月14日(土曜日)午前10時から正午まで
講師:大西遼(学芸員)・入澤聖明(いりざわまさあき)(学芸員)
申込締切:2月4日(水曜日)
第4回 SUEKI×桃山・江戸のやきもの
日時:2026年3月8日(日曜日)午前10時から正午まで
講師:大西遼(学芸員)・佐久間真子(さくままさこ)(主任学芸員)
申込締切:2月28日(土曜日)
各回共通情報
集合:茶室「陶翠庵(とうすいあん)」
定員:各回20名
参加費:2,000円(一般)※観覧料の各種割引あり

(2)ワークショップ「かけらでつづる須恵器のものがたり―見る、さわる、並べる―」
やきもののかけら「陶片」をよく見ると、形や断面、手触りなど様々な情報を感じることができます。須恵器のかけらにじっくりと向き合い、そのかけらが持つ「ものがたり」を探してみましょう。
日時:2026年2月8日(日曜日)
【中学生以下の部】午前10時から正午まで/【高校生以上の部】午後2時から午後4時まで
会場:つくるとこ! 陶芸館
講師:鮫島由佳(学芸員)・岩渕寛(いわぶちかん)(陶芸指導員)
定員:中学生以下の部:10名/高校生以上の部:10名
参加費:中学生以下の部:150円/高校生以上の部:300円
※付き添いの方も中学生以下:150円、高校生以上:300円頂戴します。
申込締切:1月29日(木曜日)

(3)長久手歴史ウォーキング
須恵器にまつわる遺跡を巡るツアー。SUEKI展を観覧し、愛知県陶磁美術館内の平安・鎌倉時代の窯跡を見学した後、リニモと徒歩で長久手市内の窯跡を巡ります。
日時:2025年12月20日(土曜日) 午前10時から午後4時30分まで
※昼食は、杁ヶ池公園駅での休憩時に各自でお取りください。
集合:愛知県陶磁美術館 本館1階ロビー
主催:長久手市、愛知県陶磁美術館
講師:山口万里佳(やまぐちまりか) 氏(長久手市生涯学習課学芸員)・当館学芸員
定員:15名
参加費:900円(一般)700円(高大生)無料(中学生以下)
※観覧料の各種割引あり、リニモの運賃は各自負担となります。
申込締切:12月10日(水曜日)

(4)特別企画「須恵器を愛でる」山﨑流 古陶磁の楽しみかた
須恵器を実際に鑑賞し、触ることで、その魅力を五感で味わう特別企画。古陶磁愛好家の山﨑嘉大氏の監修のもと、約800年前に作られた山茶碗でお茶をいただきながら、古陶磁を楽しむひとときをお届けします。
日時:2026年1月18日(日曜日)
【午前の部】午前10時から正午まで/【午後の部】午後2時から午後4時まで
会場:茶室「陶翠庵」
主催:喫茶と器 陶翠庵 / 共催:愛知県陶磁美術館
講師:山﨑嘉大(やまざきよしひろ) 氏(裏山文庫管理人)・大西遼(学芸員)
講師紹介:家業の呉服商のみならず、「日本美術、工芸、文化」を多くの方に触れていただくため、2020年から裏山文庫を運営。古陶磁愛好家。古陶磁の魅力を精力的に発信している。
定員:午前の部:15名/午後の部:15名
参加費:4,000円(一般)
申込締切:1月5日(月曜日)
【プログラム内容】
1. 見て触る!須恵器(大西遼(学芸員))
特別展「This is SUEKI―古代のカタチ、無限大!」見どころについて解説。
須恵器を実際に手に取り、質感や造形を味わいます。
2. 愛でる、そして使う(山﨑嘉大 氏)
古陶磁愛好家としての楽しみ方を紹介。日々の暮らしの中での古陶磁の取り入れ方
(古陶磁にどのような花をいれて楽しんでいるか)を実演。
3. 山茶碗で喫茶
山茶碗(※)及び山茶碗写しの茶碗での喫茶体験。お抹茶をいただきながら、山﨑氏・大西と古陶磁をお楽しみいただきます。
※山茶碗(やまぢゃわん):平安時代末期~室町時代(11世紀末~15世紀)にかけて、東海地方
(美濃・尾張・三河・遠江など)で生産された無釉の陶器。

2 主な展示作品について

別添 [PDFファイル/617KB]のとおり主な展示作品を追加します。
なお、この他にも多くの作品を展示します。詳細は、愛知県陶磁美術館の公式Webページのリーフレットを御覧ください。
※会期の前期・後期で一部展示作品が変わります。
前期:2025年12月13日(土曜日)~2026年1月25日(日曜日)
後期:2026年1月27日(火曜日)~2026年3月8日(日曜日)

☆次回予告☆ 企画展「茶の饗宴-和洋茶器くらべ」

​愛陶コレクションを中心に、茶の湯・煎茶・西洋のそれぞれの茶器を一同に展示します。
タイトルにも取り入れた「饗宴」は、恋愛をテーマに熱烈な演説を繰り広げるプラトンの対話篇でもあります。本展は、それぞれの茶器の美意識を語らうように、その特徴や魅力を紹介します。

愛陶コレクション・茶器

※本展覧会の詳細は、1月中旬ごろに発表予定です。

1 会期
2026年3月20日(金曜日・祝日)から 5月17日(日曜日)まで
休館日:毎週月曜日​

2 開館時間
午前9時 30 分から午後4時 30 分まで(入館は午後4時まで)
※3月20日(金曜日・祝日)は開会式のため観覧は午前 11 時から
※4月以降の開館時間は変更になる場合があります。最新の情報は、愛知県陶磁美術館の公式Webページで御確認ください。​

3 会場
愛知県陶磁美術館 本館1階 展示室1-A
(瀬戸市南山口町 234 番地 電話:0561-84-7474(代表))

このページに関する問合せ先

愛知県陶磁美術館学芸課
担当 大西、佐久間
電話 0561-84-7474
愛知県県民文化局文化部文化芸術課
振興グループ
担当 藤井、伊藤
内線 2459、5666
ダイヤルイン 052-954-6183

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