設楽町清嶺保育園に「川向のしだれ桃」を植樹しました
以前当ホームページのお話し「07春待つ息吹。設楽町八橋ウバヒガン桜、川向(かわむき)のしだれ桃のお話し。」で紹介した「川向のしだれ桃」を、設楽町清崎にある清嶺保育園に植樹しました。
まずは令和4年6月11日土曜日、作業に参加していただいた清嶺保育園父母の会、清嶺保育園の先生、設楽町役場の皆様とともに、国道257号に面した斜面に植樹します。穴を掘り、苗木を植え付け、添え木をして完了、と思いきや苗木をネットで囲む作業も必要です。
これは、苗木の柔らかい葉っぱなどが好物のシカによる食害を防ぐためのもので、これがないとしだれ桃の苗木は明日を迎えることが出来ないと言っても過言ではありません。
天候の心配がありましたが雨に降られることもなく、参加した皆様の協力のもと無事すべての作業を終えることが出来ました。ありがとうございました。
続いて、6月16日木曜日、園児の皆さんと先生方により正面入り口ロータリー中央部に植樹していただきました。余談ですが、最近の体操帽子は日よけ布があり熱中症対策バッチリです。
小さな手でしだれ桃の苗を大切に植えています。微笑ましい光景ですね!
園児の皆さん、先生方、ありがとうございました。
今回植樹していただいたしだれ桃は、いずれ満開の花を咲かせ保育園のみなさんや、設楽町を訪れた方などを楽しませてくれると思います。
シカさん、くれぐれも苗木を食べないでね!