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「知の拠点あいち」研究プロジェクト一般公開デー2013の参加者を募集します

ページID:0062709 掲載日:2013年8月8日更新 印刷ページ表示

平成25年8月8日(木曜日)発表

~新たに「キッズプログラム」を用意しました~

 愛知県及び公益財団法人科学技術交流財団は、「知の拠点あいち*1」で行っている最先端の研究プロジェクトについて、一般県民の方にわかりやすく紹介する“「知の拠点あいち」研究プロジェクト一般公開デー2013”を開催します。

 この研究プロジェクトは、大学等の研究者と企業の技術者が「知の拠点あいち」に集まり、「低環境負荷型次世代ナノ・マイクロ加工技術*2の開発プロジェクト」、「食の安心・安全技術*3開発プロジェクト」、「超早期診断技術*4開発プロジェクト」の3テーマで、共同研究開発を行っています。

 一般公開デーは、研究プロジェクトのわかりやすい説明(60分程度)と実験を行っている研究室等の見学(90分程度)からなり、どなたでもご参加いただけますので、多数のご参加をお待ちしております。

 また、小学生以下のお子様をお連れの方を対象に、簡単な説明(20分程度)とガイドツアー(40分程度)からなる「キッズプログラム」を新たに用意しました。なお、小学生以下のお子様は保護者同伴でお願いします。

 「知の拠点あいち」研究プロジェクト一般公開デー2013の概要

1 行事名

  「知の拠点あいち」研究プロジェクト一般公開デー2013

2 日時

  平成25年9月28日(土)午後1時30分から午後4時まで

3 場所

  あいち産業科学技術総合センター1階講習会室

  (豊田市八草町秋合1267-1 東部丘陵線リニモ「陶磁資料館南駅」下車すぐ)

  *会場には、公共交通機関を利用してお越しください。

4 主催

  愛知県、公益財団法人科学技術交流財団

5 参加費

  無料 

  *参加者には、もれなく記念品を差し上げます。

6 定員

  150名(先着順)

7 プログラム

(13:30~13:35)

   主催者挨拶

(13:35~13:45)

    「愛知の未来をつくる研究プロジェクトについて」

   あいち産業科学技術総合センター 企画連携部企画室 室長 今井貴章

(13:45~14:00)

    「低環境負荷型次世代ナノ・マイクロ加工技術の開発プロジェクトの紹介」

  (公財)科学技術交流財団 知の拠点重点研究プロジェクト統括部 事業統括 大西保志

(14:00~14:15)

  「食の安心・安全技術開発プロジェクトの紹介」

  (公財)科学技術交流財団 知の拠点重点研究プロジェクト統括部 事業統括 青木美昭

(14:15~14:30)

 「超早期診断技術開発プロジェクトの紹介」

  (公財)科学技術交流財団 知の拠点重点研究プロジェクト統括部 事業統括 山本良平

(14:30~16:00)

   自由見学(プロジェクト研究室、あいちシンクロトロン光センター*5、展示コーナー)                    

小学生以下のお子様をお連れの方を対象とした「キッズプログラム」

(13:30~13:50)

 あいさつ及び概要説明(1階ものづくり体験コーナー) 

(13:50~14:30)

 センター見学ガイドツアー、その後、一般見学者と共に自由見学

※キッズプログラムは、当日、小学生以下を含むご家族のみ、会場にて、

ご希望によりを選択いただけます。

申込みについて

1 申込期間

 平成25年8月19日(月)午前10時から平成25年9月13日(金)午後5時まで

 *先着順で、定員になり次第締め切ります。

 *参加受付証は発行しませんので、お申込みの上、直接会場にお越しください。

  なお、定員超過の場合にのみ連絡させていただきます。

2 申込方法

  参加申込書に必要事項(氏名、電話番号、E-mailアドレス、小学生以下の人数)をご記入のうえ、FAXまたはE-mailでお申し込みください。

3 問い合わせ・申込先

  公益財団法人科学技術交流財団  知の拠点重点研究プロジェクト統括部

  TEL:0561-76-8357、FAX:0561-21-1653  

  E-mail:juten@astf.or.jp

「知の拠点あいち」研究プロジェクト一般公開デー2013チラシ

(参考)用語解説

*1 「知の拠点あいち」

 「知の拠点あいち」は、付加価値の高いモノづくりを支援する研究開発拠点として、本県が、万博跡地に整備を進めているもの。企業や大学等の研究者が共同研究開発を行う「あいち産業科学技術総合センター」と、原子や分子レベルで高度な計測分析を行う「シンクロトロン光利用施設」からなる。「あいち産業科学技術総合センター」は平成24年2月にオープン、「シンクロトロン光利用施設」は平成25年3月にオープンした。

*2低環境負荷型次世代ナノ・マイクロ加工技術

 自動車や航空機に使われる金属や樹脂を、高精度、低環境負荷、安価に加工する技術。

*3 食の安心・安全技術

 固体、液体等さまざまな形態の食品や農産物に対して、残留農薬、金属・髪の毛・プラスチックなどの固形異物、食中毒菌などを高精度・迅速・安価に検査する技術。

*4 超早期診断技術

 今後増加が見込まれる癌や動脈硬化などの生活習慣病に対して、血圧の測定法や呼気・皮膚ガスなどの成分検査のように、ほとんど痛みを伴わずに早期に診断する技術。

*5 シンクロトロン光利用施設

 太陽光の100万倍と言われる強い光(シンクロトロン光)を測定する材料にあてて、どのような材料か、どのような構造か等を調べる施設。シンクロトロン光とは、ほぼ光速で直進する電子が電磁石によって進行方向を変えられた際に発生する電磁波で、「知の拠点」では、マイクロ波、赤外、可視、紫外からX線まで連続した波長の光を出すことができる。ナノテク分野の研究開発を支援する最先端の計測装置を備えるものとして、「知の拠点あいち」において重要な役割を果たす施設で、産業利用を重視している。

 

問合せ

愛知県産業労働部
・あいち産業科学技術総合センター
企画連携部企画室
担当 鹿野、小久保
電話 0561-76-8306(ダイヤルイン)
・産業科学技術課
科学技術グループ
担当 吉富、中川
内線 3382 3383
電話 052-954-6351(ダイヤルイン)

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