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9月は「輸入食品衛生対策月間」です!
9月は「輸入食品衛生対策月間」として、輸入食品の安全性確保を図ります!
愛知県は、輸入食品の安全性確保を図るため、2002年から毎年9月を「輸入食品衛生対策月間」と定めています。
今年度は、県内11保健所及び食品衛生検査所(名古屋市中央卸売市場北部市場内に設置。)の食品衛生監視員が下記のとおり輸入食品取扱施設における監視指導及び輸入食品の収去検査を実施します。
1 実施期間
2024年9月1日(日曜日)から9月30日(月曜日)まで
2 対象施設
県内(名古屋市、豊橋市、岡崎市、一宮市及び豊田市を除く。)の輸入食品取扱施設。
(輸入業者、輸入食品の卸売業者、主に輸入食品を販売している業者等関係施設)
(輸入業者、輸入食品の卸売業者、主に輸入食品を販売している業者等関係施設)
3 実施内容
(1)監視指導
輸入食品取扱施設に立ち入り、食品の衛生的な取扱い、表示事項等について監視指導します。
(2)収去検査
輸入食品取扱施設から食品等を収去※し、食品添加物等の検査を実施します。
※1 収去:食品中に含まれる添加物や農薬等を検査するために、食品衛生法及び食品表示法に基づき販売店舗等から無償で必要最小限の量の食品等をもらい受けること
輸入食品 | 検査項目 |
---|---|
加工食品 | TBHQ※2、合成甘味料、亜硫酸塩、放射性物質 |
ナチュラルチーズ | リステリア菌 |
清涼飲料水 | 規格基準 |
果実酒 | 保存料、亜硫酸塩 |
柑橘類 | 防かび剤、重金属 |
大豆、トウモロコシ | 組換え遺伝子 |
穀物 | 残留農薬、アフラトキシン |
種実類 | アフラトキシン |
※2 TBHQ:tert-ブチルヒドロキノン(酸化防止剤)