橋梁事業の紹介

橋梁事業の紹介

　橋梁の耐震補強対策に対する取り組みは、平成7年1月の兵庫県南部地震を踏まえ平成7年度より実施してきました。

　平成14年4月に東海地震の地震防災対策強化区域が拡大指定され、全ての管理橋梁において落橋・倒壊等の甚大な被害を防止することを目的とした耐震補強対策を「第2次あいち地震対策アクションプラン（H19～26）」までに実施してきました。その後、「第3次あいち地震対策（H27～R6）」からは津波浸水区域内の第1次緊急輸送道路の橋梁や跨線橋・跨道橋などの対策を実施してきました。

　2025年3月に策定された「あいち防災アクションプラン（R7～11）」では「緊急輸送道路等の橋梁の耐震化の推進」を位置づけ、重要な防災拠点等を結ぶルート上の橋梁について耐震対策を実施していくこととしています。（管内では2橋梁が対象）

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