ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 分類からさがす > しごと・産業 > 農林水産業 > 農業 > 田原農業改良普及課管内の農畜産物

本文

田原農業改良普及課管内の農畜産物

ページID:0332738 掲載日:2021年4月1日更新 印刷ページ表示

管内の農畜産物マップ

管内農畜産物マップ

田原市の農業産出額は848.7億円で、愛知県内の27.4%を占めています。(2018年)

主要農畜産物の生産状況

花き

輪キク

主要品目である輪ギクは、「神馬」「精興の誠」「精の一世」「岩の白扇」などの品種による周年生産が行われ、全国一の産地となっています。輪ギク以外の切り花としては、スプレーギクやバラ、アルストロメリア、グロリオサなどの洋花生産が盛んです。鉢花ではアジサイやシクラメン、観葉植物ではモンステラやポトスが主に栽培され、いずれも全国有数の産地を形成しています。

野菜

  トマト

露地野菜は、秋から冬にかけてキャベツやブロッコリー、春から夏にかけてはメロン、スイカ、スイートコーンが栽培されています。近年は春夏どりのキャベツ、ブロッコリーの栽培が増えています。
施設野菜は、トマト類の産地です。大玉トマトは作型の組み合わせによって10月~翌6月まで出荷されており、夏どりのアールスメロンとの組み合わせがとられています。ミニトマトやミディトマトは9月~翌年7月収穫の促成長期栽培が行われています。

畜産

  乳牛

畜産では、酪農、肉牛、養豚、養鶏が営まれており、規模の大型化が進んでいます。酪農では、放し飼い方式による省力化が進み、ヘルパー制度も定着しています。肉牛は、良質肉の生産を目指し、「田原牛」「あつみ牛」などの銘柄で販売されています。養豚も、飼料や飼養管理にこだわり、ブランド化が行われています。採卵鶏では農家個人による卵の直販も行われています。

作物・果樹

  ミカンと米

水稲の栽培は、食味の良いコシヒカリが中心で、大半は農家の飯米として自家消費されています。水田作農家の経営のすがたは、水田作専業が少なく、野菜や畜産との複合経営が多いことが特徴です。

果樹は、主にハウスミカン、甘夏などの中晩柑カンキツ、イチジクが栽培されており、品質の揃った美味しい果物として高い評価を得ています。

 

田原農業改良普及課管内の主な特産品(ネット農業あいちへのリンク)

キャベツほ場、輪ギク施設、乳牛

お問合せ

愛知県 東三河農林水産事務所 田原農業改良普及課

電話 0531-22-0381 FAX 0531-23-1304

E-mail: tahara-fukyu@pref.aichi.lg.jp