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愛知県立愛知病院は2024年4月1日から廃止します
愛知県は、新型コロナウイルス感染症の専門病院として、愛知県立愛知病院(岡崎市)を2020年10月15日に開設しました。
愛知県立愛知病院は、新型コロナウイルス感染症患者のうち、主に中等症患者及び軽症の高齢者を重点的に受け入れることで、重症患者を受け入れる大学病院などとの役割分担をし、医療機関の負担軽減を図ることで、コロナ専門病院としての役割を果たしてきました。
一方、開設後、県全体の最大確保病床が増えるとともに、多くの医療機関において患者を受け入れる体制が整ってきたことから、2023年4月1日から休止しました。
さらに、県全体の患者の受入体制が整ったことから、愛知県立愛知病院は下記のとおり2024年4月1日から廃止します。
1 施設名
愛知県立愛知病院
(岡崎市欠町字栗宿18-1)
2 廃止日
2024年4月1日(月曜日)
3 病床数
100床
4 受入患者数
2020年10月15日から2023年3月31日の期間で、西三河地域を中心に県内全域から1,655人の受入れを行った(平均年齢69.1歳 平均在院日数11.1日)。