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決算情報の用語解説

ページID:0385069 掲載日:2022年3月10日更新 印刷ページ表示

このページでは、決算情報のページに使用されている用語の説明をしています。
なお、説明を容易にするため法令用語の正確な解釈とは一部異なっている部分がありますのでご了承ください。

また、以下の「あいち財政の概要」(総務局財政課作成)の用語解説もご参照下さい。

用語の説明(あいち財政の概要より)

用語の一覧

本ページで解説している用語は、以下のとおりです。

一般会計   特別会計

予算現額   収入済額   支出済額

形式収支   翌年度へ繰り越すべき財源   実質収支   単年度収支

用語の解説

一般会計

 県行政の基本的、普遍的な経費、例えば、福祉、教育、土木、警察などに要する経費について、県税などを主な財源として経理する会計をいいます。

特別会計

 県が特定の事業を行う場合、あるいは特定の歳入をもって特定の歳出に充て一般会計の歳入歳出と区分して経理をする必要がある場合に、法律や条例によって設置した会計をいいます。

予算現額

 予算現額は、年度開始前に組まれる当初予算の額、年度途中で追加・減額する補正予算の額などを合計した額になります。

収入済額

 収入の大きな割合を占める県税、国から交付される国庫支出金、県債などで、県が歳入として実際に受け取った額です。

支出済額

 人件費、工事代金、福祉医療手当、市町村などへの補助金、県債の償還金などで、県が歳出として実際に支払った額です。

形式収支

 収入済額から支出済額を差し引いたものです。

翌年度へ繰り越すべき財源

 翌年度に繰り越す事業に充てるための財源のうち収入済のものです。

実質収支

 形式収支から翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いたもので、本来当該年度に属すべき収入と支出との実質的な収支を見るものです。

単年度収支

 当該年度だけの収支を捉えたものです。実質収支が前年度以前からの収支の累計であるため、そこから前年度実質収支を除くことで、過去の影響を排除した単年度の収支が算定されます。

 

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問合せ

愛知県 会計局 会計課 決算・国費グループ
電話 052-954-6650(ダイヤルイン)
FAX 052-954-6955
E-mail: kaikei@pref.aichi.lg.jp

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