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第6回人と自然の共生国際フォーラム 開催記録

ページID:0152186 掲載日:2017年3月9日更新 印刷ページ表示

第6回人と自然の共生国際フォーラム(平成24年)

第6回人と自然の共生国際フォーラム
※講師等の肩書は、当時のものです。

日時

平成24年10月13日(土曜日)

場所

地球市民交流センター
(愛・地球博記念公園内)

テーマ

持続可能な社会を目指して、理念から行動へ、今変わる時
~今を、明日を、語る・描く・奏でる~

日程

フォーラム(10月13日 土曜日)
写真 プログラム
 

開会宣言 (9時55分~10時00分)

アクション・プレゼンテーション

アクション・プレゼンテーション (10時00分~12時15分)

第5回のフォーラム宣言の内容にそって事業を実施した9団体による活動発表

・進行:稲村 哲也 (愛知県立大学教授、同多文化共生研究所所長)

・発表団体

1. とよた五平餅学会
2. 愛知工業大学
3. 学生団体エコのつぼみ
4. 金城里山コンサベーション
5. 日本福祉大学知多半島総合研究所
6. 木造都市研究会「木愛の会」
7. 愛知県立大学多文化共生・学生ボランティアチーム
8. おむすび通貨伊勢三河流域本部
9. つちのこプロジェクト

開催の式典

開催の式典 (13時30分~13時45分)

・開会のことば

溝田 大助 (愛知県農林水産部農林基盤担当局長)

・主催者あいさつ

小川 悦雄       (愛知県副知事)
マリ クリスティーヌ (あいち海上の森センター名誉センター長)

・来賓祝辞

小林 功 (愛知県議会議長)

・来賓紹介

田中 謙司 (中部森林管理局次長 兼 名古屋事務所長)
野村 環   (環境省中部地方環境事務所 国立公園・保全整備課長)

特別講演

特別講演 (13時45分~14時45分)

・テーマ 「ポスト311・ローカルで懐かしい未来へ ~若い世代にできること~」

・講師:窪田 栄一 (NHK長崎放送局 専任ディレクター)

エシカルファッションショー

エシカルファッションショー (14時45分~14時55分)

・協力:エシカル・ペネロープ株式会社

・モデル:愛知淑徳大学、金城学院大学学生

特別講演

パネルディスカッション (14時55分~16時40分)

・テーマ

「持続可能な社会を目指して、理念から行動へ、今変わる時 ~今を、明日を、語る・描く・奏でる~」

・コーディネーター

川井 秀一 (京都大学教授、認定NPO法人才の木理事長)

・パネリスト

稲村 哲也 (愛知県立大学教授、同多文化共生研究所所長)
原田 さとみ (タレント、エシカル・ペネロープ株式会社代表取締役、JICA中部なごや地球ひろばオフィシャル・サポーター)
笹谷 秀光 (株式会社伊藤園取締役、CSR推進部長)
吉田 大 (おむすび通貨 事務局長)

・コメンテーター

マリ クリスティーヌ (あいち海上の森センター名誉センター長)

ネパール音楽の演奏

ネパール音楽の演奏 (16時40分~17時00分)

演奏:ラリグランス カルチャーグループ

フォーラム宣言

フォーラム宣言・閉会式 (17時00分~17時15分)

・宣言採択:川井 秀一 (パネルディスカッションコーディネーター)

・閉会のことば:石田 敬一 (愛知県農林水産部技監)

 

交流会 (17時45分~19時15分)

ポスターセッション・工作等体験

ポスターセッション・工作等体験 (10時00分~16時00分)

(計40施設・団体)

 

フォーラム宣言

 私たちは、これまで開催したフォーラムで、里山が人と自然をつなぎ、地域づくりの場として重要であること、また自然を持続的に利用する生き方の大切さを学んできた。

 昨年3月の東日本大震災からの復興が遅々として進まない現状を鑑みると、議論を積み重ねていくことが重要である一方、先人の知恵に学び、新たな社会の構築に向けて、いま私たちにできることから行動を起こしていくことの大切さを再確認した。

 このフォーラムでは持続可能な社会を目指して、どのように行動すべきかを議論した結果、以下の宣言を行う。

1. グローバル化した市場経済依存の社会より、地域の文化や持続性優先の経済を基盤にする「ふるさと」へと移行することの重要性を認識する。

2. 市民活動を活性化し持続させるために、愛・地球博、生物多様性条約に関わるCOP10での実践活動を活かし、グローバルな視点で今後も様々な取り組みを行う。

3. 多様な自然、いきもの、人とのつながりを尊重し、フェアトレードの根底にある調和と共生の価値観や暮らし方を考え、行動する。

4. 市民、企業、およびNPOは手を携え協働して、「森づくり」や農村から都市にいたるそれぞれのコミュニティを結ぶ「地域連帯」、また「循環型社会に向けた取り組み」について対話と実践を進め、里山の維持保全と共に相互の活性化に努める。

 今後これらを広く発信し、社会や暮らしを見直す決意を育みながら、自ら具体的に行動していくことを約束する。

 

報告書

※概要版のみの掲載となります。
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