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エムポックス患者の発生状況について

ページID:0412982 掲載日:2024年4月16日更新 印刷ページ表示

2024年1月31日(水曜日)更新

エムポックス患者の発生状況について

県内発生状況(2024年1月29日時点)

 愛知県内の医療機関を受診した以下の方について、エムポックスの感染者と判明しました。(県内1~3例目)

(2023年5月26日、感染症法施行令の改正により、「サル痘」から「エムポックス」に名称が変更されました。)

 【患者の概要】

症例番号 年代 性別 症状 医療機関受診日 居住自治体(居住地) 海外渡航歴
1※1 40 発疹、発熱、倦怠感、リンパ節腫脹、頭痛、肛門痛 5月16日 愛知県 なし
2※2 40 発疹、発熱、咽頭痛、倦怠感、肛門直腸痛、リンパ節腫脹 5月30日 愛知県 なし
3 30 発疹、発熱、頭痛、咽頭痛、倦怠感、リンパ節腫脹 9月4日 愛知県 なし
4 40 発疹、発熱、咽頭痛、肛門直腸痛 10月6日 愛知県 なし

 ※1 2023年5月18日(木曜日)記者発表

 ※2 2023年6月1日(木曜日)記者発表

 〇 報道機関各位におかれましては、患者様や御家族などが特定されないよう、個人情報保護に御配慮いただくとともに、医療機関への取材や直接のお問い合わせはお控えください。

県民の皆様へ

 ○ エムポックスは、エムポックスウイルスによる感染症で、日本では感染症法上の四類感染症に位置付けられています。

 ○ エムポックスの潜伏期間は6~13日(最大5~21日)とされており、潜伏期間の後、発熱、頭痛、リンパ節腫脹、筋肉痛などの症状が0~5日続き、発熱1~3日後に発疹が出現、発症から2~4週間で治癒するとされています。

 ○ 主に感染した人や動物の皮膚の病変・体液・血液に触れた場合(性的接触を含む)、患者と近くで対面し、長時間の飛沫にさらされた場合、患者が使用した寝具等に触れた場合等により感染します。

 ○ エムポックスを疑う症状が見られる場合は、かかりつけ医や最寄りの医療機関に相談してください。

関連リンク(外部ページ)

〇 厚生労働省 エムポックスについて

 (自治体、医療機関向けの情報、報道機関向けの情報などが掲載されています。)

〇 国立感染症研究所 サル痘とは

〇 HIVマップ サル痘(mpox)が日本で感染拡大 ~現状を知って感染リスクを下げよう~

【医療関係者向け】

〇 厚生労働省 エムポックス 届出基準

〇 国立感染症研究所 エムポックス患者とエムポックス疑い例への感染予防策

〇 国立感染症研究所 病原体検出マニュアル エムポックスウイルス

 (検査に使用する検体の採取方法などが掲載されています。)

〇 国立国際医療研究センター 国際感染症センター エムポックス

 (エムポックス診療指針などが掲載されています。)

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